2010年10月下旬、1泊2日で京都へ行ってきました。南禅寺を参拝して、夕食は祗園「大渡」。宿泊は京都東急ホテル。翌日は、金閣寺、竜安寺、仁和寺と回ってきました。
ここでは、【3】京都東急ホテルの朝食と金閣寺をご紹介しますね。
【3】京都東急ホテルの朝食と金閣寺
■グルメ旅 概要
時期:2010年10月下旬
人数:2名
内容:東京ー京都 京都1泊2日新幹線フリープラン
宿泊:京都東急ホテル
ルート概要:南禅寺あたり~京都東急ホテル(泊)~ 金閣寺、龍安寺、仁和寺
グルメレポート:祇園「大渡(おおわたり)」
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京都東急ホテルの朝食は、レストラン「Kazahana」と京料理「たん熊 北店」でとれます。(いずれもフロントの前売券の購入で2,200円)
今回は朝食付きプランで、レストラン「Kazahana」の和洋バイキングに限定されていたので、そちらに。
お店が選べたら「たん熊 北店」の湯葉の入った朝がゆ定食にしたのになあと思いつつ、バイキングで並んでいるお皿を見たら、朝粥や京のおばんざいもあったので、うまく取り合わせれば、京風の朝食も可能でした。
結局は、美味しそうなパンにつられて洋風ですませましたが。
午前10時にホテルをチェックアウト。
前日は好天に恵まれたのに、この日は朝から雨模様。急遽、予定を変更して、京都在住の知人のギャラリーを訪ねてみることにしました。酒器をメインに制作されている「今宵堂」さんです。
詳しくは、ブログ記事「今宵堂で酒器を買う」をご覧くださいね。
その後、タクシーに乗って金閣寺まで。雨は降り止まず、 傘をさしての金閣寺そぞろ歩きとなりました。
(金閣鹿苑寺の拝観:400円)
鏡湖池の向こうにみえる金閣。雨の中でも金は映えますね。
三層の楼閣。1層は藤原時代の寝殿造り、2層は鎌倉時代の武家造り、3層は中国風の禅宗仏殿造りと異なる様式ですが、2層3層が金箔で覆われているので、調和がとれていますね。屋根の上には鳳凰。
鏡湖池を中心とするこの庭園は、室町時代の代表的な池泉回遊式庭園。順路にそって歩きます。
鯉が滝をのぼると龍になると言われる中国の故事「登竜門」にちなんだ鯉魚石(りぎょせき)が置かれている龍門の滝。
白蛇の塚。
金閣寺を後に、雨が降りしきるなか「きぬかけの道」を通って龍安寺に向かいます。
風情のある名前から遊歩道をイメージしていましたが、実際は車が行き交う道路。狭い歩道をとぼとぼと歩きます。雨の中…。
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正式名は北山鹿苑寺(ほくざんろくおんじ)で金閣寺は通称。舎利殿「金閣」が有名なために「金閣寺」と呼ばれている。臨済宗相国寺派の禅寺。足利3代将軍義満が、応永4年(1397)に西園寺家からこの地を譲り受け、山荘北山殿を造る。義満の死後、遺言通り夢想国師を開山(初代住職)とし、義満の法号鹿苑院殿から2文字とって、鹿苑寺と名付けられた。
京都市北区金閣寺町1
※当レポートは、2010年10月滞在時の情報をもとにしています。ご利用の際は最新の情報をご確認ください。
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