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油商の西村仁兵衛が1890年華頂山麓に創業した保養遊園地「吉水園」に、1900年「都ホテル」を創業。1960年には村野藤吾の設計による現在の本館が完成。2002年4月に、スターウッド・ホテル&リゾートと提携し「ウェスティン都ホテル京都」となる。客室数は501室。地下1階地上11階建て。敷地内の葵殿庭園と佳水園庭園はともに1994年に京都市文化財(名勝)に登録されている。
京都市東山区三条けあげ
正式名称は東山慈照寺。相国寺の塔頭寺院の一つ。1482年室町幕府8代将軍の足利義政が東山山荘として造営に着手したが、完成を待たずに死去。その後、臨済宗の寺院となり、義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられた。
京都市左京区銀閣寺町2
鎌倉時代、法然が弟子たちと共に六時礼讃行を修した草庵の旧跡。茅葺で数奇屋造りの山門をくぐると砂壇があり、境内には池泉「善気水」が湧く。内藤湖南、河上肇、谷崎潤一郎、九鬼周造など著名人の墓がある。
京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30
真言宗智山派の総本山。1592年に豊臣秀吉が鶴松のために創建した祥雲禅寺の寺域と、豊国社の社域であったところを、1600年玄宥僧正が家康から土地と建物をもらい受けて再建。長谷川等伯一派の障壁画と名勝庭園が有名。
京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町964番地
正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。平安末期、後白河上皇の勅願により建造された観音堂が起源。その後焼失するが、1266年に再建。お堂は和様入母屋本瓦葺で、南北に118メートルあり、お堂正面の柱間が33あることから「三十三間堂」と呼ばれている。堂内には千手観音坐像(国宝)を中央に1001体の観音像と風神・雷神、観音二十八部衆30体の仏像が祀られている。
京都市東山区三十三間堂廻り町657
※当レポートは、2014年10月滞在時の情報をもとにしています。ご利用の際は最新の情報をご確認ください。
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