パプリカ(ジャンボピーマン)は生よりも加熱したほうが、独特の甘みが増しておいしいですよね。
オイル煮にすると日持ちがするので、一度にまとめて作っておくと便利です。ワインのおつまみはもちろん、マリネや煮込み等、いろいろ使えます。
パプリカの皮をむいていると中から汁が出てきますが、うまみたっぷりの焼き汁なので、それも捨てずに使います。
パプリカの皮をむくには、オーブンで焼く以外に、直火(グリル)で真っ黒に焼く方法、フライパンで蒸し焼きにする方法などがあります。いずれも焼いた直後に蒸らすことで、薄皮をむきやすくします。
▶魚焼きグリルで作る「パプリカ1個から作る焼きパプリカの炒め煮」レシピ
パプリカの数が多くなったら、オーブンで焼く方法がおすすめです。一連の作業がパプリカに敷いたアルミホイルごとできるのも利点。包んで蒸らすこともできるし、皮むきのときにでる汁も受け止めることができます。
このままで付け合わせやおつまみになりますが、ビネガーや香辛料を加えてマリネにしたり、煮込みに入れたり、いろいろ利用できますね。ピキージョ(赤ピーマンの水煮)の代わりの食材にもなります。
▲ これは焼き茄子を加えてエスカリバダにした後、パンにのせてピンチョスにしたものです。パプリカ風味のオイルがパンによく合います。
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