無印良品スタッキングシェルフのパルプボード引き出し

無印良品のスタッキングシェルフは、そのパーツであるパルプボードの引き出しを入れて使っています。
安価な上に、紙製といえども丈夫。引出としての役割をしっかり果たしてくれています。2段引出、組立式の引出、4個引出と、買い足した順にご紹介しますね。
なお、このパルプボード引き出しは旧タイプで、現在は違うタイプが販売されています。以下ご参考までにどうぞ。
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お気に入りの「引出式・2段」

まず買ったのは2段の引出です。

ダンボールに入って組み立てられたものが届きました。

ビニール袋から出せば、このとおり。

引出の底に貼る滑り止めのパーツが入っています。

引出のふちや鋲もしっかりしています。

スタッキングシェルフに入れてみるとぴったり!(当たり前か…)紙の厚みが1.3mmと薄いので、めいっぱいモノが入れられます。

木製の「スタッキングチェスト」(右)と比較すると見劣りしますが、値段が違いますからね。パルプボードは2,800円、木製は7,000円です。
ちなみに耐荷重は、
- パルプボード:引出上段 1.5kg 下段2kg
- 木製チェスト:全体で5kg(引出3kg)
になっています。
組立にひと苦労「引出」

引出2段が気に入ったので、1段の引出を追加することにしました。これは完成品ではなくて組立式です。シンプルな作りだからでしょうか。
1個だと1,500円ですが、ネットストアだと6個入りセットがあって、8,550円とお得だったので、思い切って6個入りのセットを購入しました。配送料も無料になるし。

1個ずつパックされた組立式の引出が6個。

これが引出1個分です。

留め金(鋲とメス鋲)。

これは角と底に付ける金具ですね。

説明書を見ながら組み立てます。本体のパルプボードには折り目が付いているし、鋲を入れる部分は穴が空いているので、楽勝かと思いきや…

甘かった。
鋲を穴に入れ、反対側でメス鋲をプチッとはめ、くるくると指で回して締められるのですが、なにしろ全部で42箇所。全部留め終わる頃には、指先が痛い〜(泣)。

しかも、あと5個組立なければいけません。ひえ〜(笑)
と泣き笑いの末、すべて完成させて2段引出と共にスタッキングシェルフに入れました。じゃ〜ん。

引出1個につき耐荷重は3kgで、底深めなので、主に衣類・雑貨入れとなっています。具体的には、シーツやタオルやクッションカバー、ダウン、セーター、カットソーなど。あとはティッシュペーパーやキッチンペーパーのストック類などです。
使い始めてしばらくたつと、頻繁に出し入れしていた引出の底の金具が緩んでガタガタし始めました。スタッキングシェルフにひっかかって、スムーズに納められないことも…。
ネジを締め直せばいいのですが、それも面倒なので、金具が緩みがちな2個は、シェルフに入れずに単に物入れてとして使うことにしました。こうして転用がきくところが、無印良品です。
で、空いた場所には引出式を追加することに…。
便利そう?「引出式・4個」

新たに買い足した引出は、2段と4個入り。
引出式4個は、小物を入れるのにいいかもしれないと、2段よりも700円増しの3,500円でしたが、買ってみました。完成品です。ほっ。

この引出式4個は、中央に仕切があるわけではなく、2段式の上部に2個引出が入るというだけのつくりでした。

なので、こんな具合に、2段の枠を利用して小さい引出と1段分の引出を組み合わせて入れることもできます。

耐荷重は引出上段 1.5kg、下段2kgなので、重いものは入れられませんが細々としたものが整理できますね。

しかーし、引出式2段の中を区切って使ってもいいわけで、わざわざ4個にしなくてもいいか…というのがうちの結論。700円高いしね。
というわけで、スタッキングシェルフのパルプボード引出に関しては、引出式2段が一番重宝しています。
無印良品スタッキングシェルフのパーツは、他にも木製のスタッキングチェストや布製のボックス、ブリ材のバスケットなどがあるので、今後も少しずつ中身を入れ替えて使っていく予定です。
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