フリッツハンセンのスーパー楕円テーブル
ダイニングの椅子をセブンチェアにしたとき、テーブルはまだ決めていませんでした。以前のままのテーブルでもいいか…と思っていたのです。
しかし、実際に店舗でスーパー楕円テーブルを見たら、もうこれしかありません。
この「スーパー楕円」と呼ばれるテーブルは、長方形と楕円の中間の曲線を描いており、丸すぎず四角すぎないところが、とても美しいのです。
スーパー楕円テーブルの組み立てと、テーブルクロスにしているアルテック「H55」生地をご紹介しますね。
■■■目次■■■
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スーパー楕円テーブルが届く
スーパー楕円テーブルは、こんな梱包で届きました。テーブル板と脚の2個口。天板が思いのほか重いです。組み立て代を節約して、自分たちで組み立てます。
平べったいダンボールを開くと、隙間にきっちりと発泡スチロール。
テーブルの裏側にはスチール製の脚をはめる金具が4カ所付いています。
こちらがシリアルナンバー入りの保証書。
テーブルの裏側にも、フリッツハンセンの正規品である証とスーパー楕円形(SUPERELLIPSE)の創作者であるピート・ハイン(Piet Hein)のシールが貼ってあります。
スーパー楕円テーブルを組み立てる
梱包材を敷いたまま、脚を取り付けます。この巨大なヘアピンみたいなのがスチールパイプ製の脚なんです。
テーブルの金具にはめる部分と、脚の元の裏側です。
指を入れると容易に開きます。これをテーブル裏の金具の片方にひっかけ、ぐいっと広げてもう片方にひっかければOK。
ちょっと力が必要ですが、女性でもはめられます。男性ならラクラクでしょう。
パチンパチンとはめていって完成です。
美しいテーブルに大満足
長さ150cm、幅100cm、高さ70cm。このサイズだと、セブンチェア2脚ずつ並べるとやや窮屈で、4辺に1脚ずつのほうがゆったりと腰掛けられます。
とはいえ、椅子を少し後ろにひけば問題ないので、通常はこの形にしています。
食事の際はテーブルクロスを使用。白なので汚れがつくと目立ちやすいですが、そのぶんすぐに拭きとるので、10年たっても経年を感じさせない美しさです。
テーブルクロスはアルテックH55
テーブルクロスは、そのときの雰囲気でいろいろ替えますが、そのうち1枚はアルヴァ・アアルトの妻エリッサ・アアルトがデザインした「H55」の生地を使っています。
手描きのようなテイストのH形の模様が並んでいるコットン100%のファブリックです。
150cm幅で、50cm以上から10cm単位で購入できたので180cmでオーダー。
端をかがることなく、切りっぱなしの状態で使っていました。いずれクッションやトートバッグなどにしようという思いもあったのですが、いい感じになじんだので、そのままテーブルクロスになっています。
「H55」には、撥水加工が施された生地や厚手のキャンバス生地もあるので、テーブルクロス専用にするなら、そちらのほうがいいかもしれませんね。
【追記】この生地はセンプレから購入しましたが、現在取り扱いはないようです。
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スーパー楕円
ピート・ハインは、建築家でありデザイナー、哲学者であり詩人であり数学者。ストックホルムの中心部にあるセルゲル広場のために、 新しい楕円形「スーパー楕円」を創作しました。
スーパー楕円とは、長方形と楕円を重ねて、その中間点を結んで描いたやや長方形に近い楕円です。
このスーパー楕円のフォルムを用いて、スウェーデンのデザイナー、ブルーノ・マテソンと「スーパー楕円テーブル」を考案。1968年、フリッツ・ハンセンがこのテーブルの生産を開始しました。
スーパー楕円は、他にメキシコオリンピックスタジアムや、食器などにも採用されています。
Fritz Hansen(フリッツハンセン)
デンマークのフリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)社は1872年創業した家具ブランド。スチーム加工による曲げ木技術を確立し、先進的なデザイナーや建築家と共に、優れたデザイン性と機能美を備えた家具を製造しています。