無印良品 スタッキングシェルフセット・3段×2列・ウォールナット材 幅82×奥行28.5×高さ121cm (LOHACO)
■■■目次■■■
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無印良品のスタッキングシェルフは、組み合わせが自由にできてカスタマイズしやすい棚。基本セットに追加パーツを加えて購入できるのですが、3段2列には、お得なセット売りがあったので、それを2セット購入しました。
オーク材とウォールナット材の2種類あり、落ち着いた色目のウォールナット材にして、組立は自分でやることに…。
ダンボールを開け、緩衝材の発泡スチロールを取り除くと棚板がぎっしり。
長い板が3枚、仕切板が8枚。
スチールパイプやボルトなど必要なものが、こんなふうにパックされています。付属の六角レンチで組み立てます。
これが仕切版。スチールパイプを通す穴が両端に空いています。
組立説明書を見ながら、作業を始めます。転倒防止用金具やボルトやフェルトや…いろいろあります。
まず天板仕様の側板を裏返して置きます。
側板の四隅の穴には、ジョイントナットが入っています。木くずがついているので布で払いながら、スチールパイプをねじこんでいきます。
スチールパイプを8本立てたら、それに仕切板を通します。
4枚の仕切板を通したら、その上に長い側板をのせて、またスチールパイプを立て、仕切板をはめ込んでいきます。
最後に側板をのせて、ボルトで留めれば出来上がりです。
ボルトは手でくるくるとねじ込めるので、最後に六角レンチで締め上げます。
ボルトが気になる場合は、付属の突板シールを貼るといいようです。木目に合わせると目立ちませんね。
2つ組み立てて終了。かつてパイン材のユニット棚を組み立てたときのような大変さはありませんでしたが、やはり組み立てには時間と労力が必要ですね。(といっても、わたしはほとんど見てただけですが…)
リビングで本棚として使おうと本を入れてみましたが、ん〜、なんと言ったらいいのでしょう、イメージしていた感じとちょっと違うというか、テーブルなどとの相性が今ひとつしっくりきません。
明るめのオーク材の方がよかったかも…。あと、遠目でみるといいのですが、近くで見るとややカジュアルな造りが目につきました。
たとえば、板の接合部分のクオリティなど。
となれば、カジュアルに徹してパルプボードの引き出しなどを入れてはどうかと、1つだけ引き出しを入れてみたらいい感じ。
そう、無印良品は規格が統一されているので、カゴや引き出しなどの収納小物を使って自由にカスタマイズできるのが利点なんですよね。
結局、リビングの本棚はやめて、収納用として使うことにしました。パルプボードの引き出しは気に入ってどんどん買い足し、今ではこんな具合です。
スタッキングシェルフは、正直、見せる棚としては今ひとつですが、収納用の棚としてはとても優秀。今後も引出やボックスなど入れ替えながら活用していく予定です。
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2007年頃、無印良品のカタログ(ネットストア)を見ただけで、パイン材のユニット棚を購入したことがあります。(現在は販売終了)
値段が手頃で、パイン材の明るい色合いも気に入り、耐荷重も棚全体で75kgという強度にひかれました。「自然の木肌感」というフレーズもいいイメージに拍車をかけました。
しかし、実際に届いたパイン材はというと「無塗装」の荒削りで節目が目立つ板でした。「自然の木肌」というのは、こういうことだったのか。しかも、オイルでお手入れしないといけないなんて…。(商品ページの製品情報をよく読んでいなかった)
組み立てには、ちゃんとしたプラスドライバーが必要で、ねじに合うドライバーを買いにいき、作業中断。買ってきたドライバーで順調に作業は進んだものの、今度は溝に棚板をはめ込む際に、幅が合わずにひと苦労。こんなことなら、組立を頼めばよかった…と後悔したのでした。
といっても、このユニット棚の場合、組立サービスをネットストアから依頼することはできませんでした。やはり店舗で実物を見てから判断するべきだったか…。
それでも、店舗での印象と実際に部屋に配置した時とでは、違いも出てくるわけで、家具選びは難しいですね。
なお、今のパイン材のユニットシェルフは無塗装ではなく、UV塗装になって販売されています。ああ、これだったら良かったのに…。
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