ガスパチョは生トマトと野菜をブレンダーなどでかき混ぜて作る冷製スープですが、市販のトマトジュースや野菜ジュースを使えば、簡単にガスパチョ風の冷製スープになります。
トマトジュースで作るガスパチョとトマト缶で作るガスパチョをご紹介します。
トマトジュースに、オリーブオイルを垂らしニンニク風味を加えれば、あっという間にガスパチョ風ドリンクになります。ジュースに調味料を入れるだけの簡単ガスパチョです。トッピングとして生ハムやきゅうりを添えてどうぞ。
トマトジュースと野菜ジュースをハーフ&ハーフにすると、味に深みが出ます。
酢は、ワインビネガーやシェリービネガーがあればなお良しです。レモンをきゅっと絞っても。
調味料は好みに応じて加減してください。クミンがあるとぐっと本格的な味に近づきます。
これは無添加のオーガニックトマトジュースに、オリーブオイルをまわしかけ、少しの塩とペッパーソースをふりかけたものです。美味しいトマトジュースだったので、あまり手を加えずにトマトの味を活かしました。
生ハムときゅうりをトッピングしたので、生ハムの塩気ときゅうりのシャキシャキ感で、食べ応えのある冷製スープになりました。ガスパチョというよりトマトだけで作る冷製スープ「サルモレホ」に近いかも。パンによく合いました。
生トマトの代わりにトマトの水煮缶を使って作るガスパチョです。
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パプリカ、クミン、こしょう、マヨネーズの量はお好みで調節してください。あれば、レモンなどを添えて。ワインビネガーがなければ、米酢でもリンゴ酢でもなんでも。
ガスパチョの作り方はさまざま、使う野菜の割合や調味料も自由です。味をみながら調味料を加え、自分好みの味をみつけてくださいね。
フレッシュなトマトがあるなら、ぜひ完熟トマトで作ってみてくださいね。
ガスパチョが余ったら、調味を濃くして、冷製パスタのソースやサラダドレッシングにも利用できます。
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