セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

レチェ・フリータ(カスタードフライ)

カスタードクリーム揚げ

レチェフリータ

カスタードクリームを揚げた「レチェ・フリータ(leche frita)」です。

初めて知ったときは、カスタードクリームを揚げる?と驚きましたが、クリームコロッケを思えば不思議ではないですね。外側はかりっ、内側はとろり。

熱々でも冷たくしてもおいしいデザートです。

材料

【2〜3人分】

  • 卵黄……2個
  • グラニュー糖……大さじ2
  • コーンスターチ……大さじ1
  • 薄力粉……大さじ1
  • 牛乳……200ml

<衣>

  • 薄力粉……大さじ2
  • 牛乳……大さじ2
  • 揚げ油……適量

<シナモンシュガー>

  • グラニュー糖……大さじ1
  • シナモン……小さじ1

作り方

レチェフリータ手順

  1. コーンスターチ(大さじ1)と薄力粉(大さじ1)は合わせてふるいにかけておく。
  2. ボウルに卵黄とグラニュー糖(大さじ2)を入れ、白っぽくなるまでよく混ぜたら、(1)を入れて、さらによく混ぜる。
  3. 少しずつ牛乳200mlを加えて混ぜ合わせたら、鍋に移して、弱火で絶えず木じゃくしでかき混ぜながら練り上げる。
  4. ふつふつと沸騰し、もったりとやわらかな餅状になったら火からおろして、四角い容器に入れてあら熱をとり、冷蔵庫で冷やし固める。カスタードの厚さは1.5cmほどに。
  5. 四角く切り分けて、薄力粉(大さじ2)を牛乳(大さじ2)でといた衣をつけて揚げる。
  6. 皿に盛り、グラニュー糖(大さじ1)とシナモンを混ぜ合わせたシナモンシュガーをふりかける。

ポイント&ヒント

たっぷりの揚げ油で揚げる

卵黄2個を使うと、卵白が余るので、衣に少し混ぜてもいいですね。手順の写真では、フライパンにひたひたの油で揚げているのですが、揚げ物をするようにたっぷりと油を使った方がきれいに揚がります。

レチェフリータ

▲ たっぷりの油で揚げたレチェ・フリータ

少なめの油でフライパンで作る

フライパンで作るなら、全体に小麦粉をまぶし、卵液をくぐらしてトリハスのように作るといいかもしれません。(卵が固まって中身をガードするので、崩れにくい)

作り方いろいろ

ほかに、コーンスターチをまぶして素揚げのようにしたもの、カスタードクリームにレモン風味をつけたものなどもあります。

カスタードクリームのグラニュー糖の分量は、お好みで加減してくださいね。わたしはやや少なめにして、シナモンシュガーで甘さを調節するようにしています。

■■■↑ページTOPに戻る↑■■■

スポンサーリンク

スポンサーリンク