カスタードクリームを揚げた「レチェ・フリータ(leche frita)」です。
初めて知ったときは、カスタードクリームを揚げる?と驚きましたが、クリームコロッケを思えば不思議ではないですね。外側はかりっ、内側はとろり。
熱々でも冷たくしてもおいしいデザートです。
【2〜3人分】
<衣>
<シナモンシュガー>
卵黄2個を使うと、卵白が余るので、衣に少し混ぜてもいいですね。手順の写真では、フライパンにひたひたの油で揚げているのですが、揚げ物をするようにたっぷりと油を使った方がきれいに揚がります。
▲ たっぷりの油で揚げたレチェ・フリータ
フライパンで作るなら、全体に小麦粉をまぶし、卵液をくぐらしてトリハスのように作るといいかもしれません。(卵が固まって中身をガードするので、崩れにくい)
ほかに、コーンスターチをまぶして素揚げのようにしたもの、カスタードクリームにレモン風味をつけたものなどもあります。
カスタードクリームのグラニュー糖の分量は、お好みで加減してくださいね。わたしはやや少なめにして、シナモンシュガーで甘さを調節するようにしています。
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