ししとう炒め
シシトウのにんにくオリーブオイル炒め

ガリシア地方パドロンが産地のピミエント・デ・パドロン(Pimiento de Padrón)。シシトウとピーマンの中間のような小ぶりでぷっくりとした野菜です。それをオリーブオイルで炒めて、塩をふっただけのタパスがうまい! 日本ではシシトウで代用して、バル気分を味わいましょう。
材料
【2人分】
- シシトウ……1パック
- オリーブオイル……大さじ1
- にんにく……1片
- 塩、こしょう……適量
作り方

- シシトウは軸を切り、破裂防止のために皮に切り目を入れておく。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを軽く炒めて香りを移したらシシトウを入れて、強火で炒める。
- 塩・こしょうをふって皿に盛る。
ポイント&ヒント
スペインでは素揚げにしたり、オイルをまぶして炭火で焼くこともあるようです。軸は切らずそのままのほうが、つまんで食べるスペインのバル風になりますが、まるごと食べたいので軸は切っておきました。
たっぷりめのオイルで、炒めすぎかな?というくらい、薄皮が浮き上がり全体にくたっとさせたほうが甘みが出て美味。塩・こしょうを強めにきかせると、お酒やパンとよく合います。
塩に凝ったり、粗挽き黒胡椒にしたり、2度目からは自分流で。お酒やおしょうゆを少したらしてもいいですね。
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