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奈良市富雄にある現代スペイン料理レストラン。シェフの川島宙氏は、スペイン「ムガリツ」での経験を機に、フレンチからモダンスパニッシュへと転向。2008年6月にアコルドゥ、オープン。同年いきなり「Hanako west」にて2008年度おいしい店グランプリに選ばれる。
2011年「料理マスターズ」ブロンズ賞受賞。地元の食材を用った季節感のあるイノベーティブな料理を提供。アコルドゥならではの記憶を呼び起こし、記憶に残る繊細な味わいを求めて、遠方から訪れるグルマンも多かった。
姉妹店に、2013年6月オープンしたバル「bajo111」(アコルドゥ敷地内)(のちに閉店)、同年7月にバル「ドノスティア」(大阪・ダイビル)がある。
ビルの老朽化に伴い、アコルドゥとバホ111は、2014年3月末をもって、閉店。ドノスティアは続行。2014年12月に姉妹店「abarotz(アバロッツ)」(東生駒)オープン。
2016年12月、奈良・水門町(県庁隣)にウエディングバンケットを備えた新生アコルドゥオープン。
川島氏はレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ ジャポン」が選ぶ2018年度の「今年のシェフ賞」に選ばれる。
■ムガリツ(Mugaritz)
スペイン・バスク地方にあるミシュラン2ツ星だったこともあるレストラン。シェフのアンドーニ・ルイス・アドゥリスは、スペイン料理界の次世代を担うリーダー的存在。英国の「レストランマガジン」による世界のベストレストラン50で、「ムガリッツ」は2013年度は第4位、2015年度は6位、2019年度は7位に選ばれている。
※当レポートの情報は2013年11月のものです。
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