波佐見焼きがふんだんに使われたコーディネート。このテーブルの脇には、子ども用の低いテーブルもセッティングされていました。
ハワイをイメージした空間。壁には植物のパネルが飾られ、テーブルには植物のフォルムの器や貝殻などでハワイの自然が演出されています。サンドベージュのビーズ刺繍が施されたテーブルクロスは、上品かつ豪華です。
毎回かわいいコーディネートの黒柳さん。今回はピンクでまとめられたベネチアの食卓です。ベネチアングラスを主体にし、「千の花」といわれるテクニックを用いたペーパーウェイトのコレクションも演出に使われています。
キッチンの調理台兼テーブルを使ったコーディネートです。シンクには氷をつめてワインクーラー、電磁調理器の上には出番を待つ鍋を置いておくという実用的なアイデア。ピザ窯の熱で部屋全体が暖まり、料理が出来上がってくる臨場感も楽しめます。キッチンでおもてなしも、こんな風にするとおしゃれですね。脇の棚には、乾物の入った保存瓶がきれいに並べられていました。
和モダンな「新旧共生の間」をイメージしたコーディネート。お母さまの嫁入り道具を使っているそうですが、古さはみじんも感じられません。いいものは時代を超えて風格あるものになっていくのですね。テーブルコーディネートは見た目の美しさだけではなく、ライフスタイルや生き方、考え方を表現したものであると教えてくれる素敵なコーディネートでした。
シンプルな和のコーディネート。白いテーブルに赤い丸盆が日の丸のよう。無駄なものを排除したすっきりとした空間。身が引き締まります。
洗練された品のあるコーディネート。ノリタケのアートコレクション「花銀彩百合」やカガミクリスタルのグラスを使って、シックで華やかなテーブルに。
津軽塗のランチョンマット、あかりは山形の林木工芸。東北を応援したいという気持ちが伝わってきます。どこか控え目で凛とした美しさは、ご本人のイメージと重なります。
生まれ育った大阪庶民の食卓をコーディネート。テーブルにはたこやきやお好み焼きが並び、壁面には大阪の街のパネル、太陽の塔のオブジェまでありました。発想がユニークで面白い。
南イタリアをイメージしたコーディネート。赤い珊瑚柄のレイノーの食器「クリストバル」を使い、ナプキンリングやカトラリーレストも珊瑚風にしています。
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