誕生日・記念日にバウムクーヘン
バウムクーヘンは優しくソフトな口当たりで、お子様からお年を召した方までどなたにも好まれるスイーツのひとつ。年輪のようなバウムクーヘンの形状が、子どもの成長を祝う気持ちや、歳を重ねた方をねぎらう気持ちにフィットするのかもしれません。
お中元やお歳暮など季節の贈り物、誕生日・記念日のプレゼントとしても喜ばれますね。 ネットで手配できる人気のおすすめバウムクーヘンをご紹介します。
※当記事は、アフィリエイトプログラムを利用しています。
スポンサーリンク
最短で翌日届くバームクーヘン
「LOHACO(ロハコ)」なら、15時までの注文で最短翌日配達可能です。お急ぎのときにお取り寄せできるので便利です。のしはつけられないので、直接お渡しするタイプの贈答菓子としてどうぞ。
銀座千疋屋の銀座フルーツクーヘンです。生地にフルーツ果汁を混ぜ合わせ、2層に仕上げたバームクーヘンです。イチゴ&ミルク、レモン&はちみつ、メロン&ミルク、バナナ&チョコ 各2個。発送時点で賞味期限まで残り40日以上の商品をお届け。 (ロハコ)
ナッツやドライフルーツをはさんだ彩り豊かなスティックバウムです。食べやすい個包装で10個入り。発送時点で賞味期限まで残り30日以上の商品をお届け。 (ロハコ)
デパートから贈るバウムクーヘン
デパート系オンラインショップなら各種バウムクーヘンを扱っているので、比較検討するのに便利です。
しかも送料が比較的安価(※)なこともありがたい。特にお中元やお歳暮のギフトシーズンには送料無料になることもあるので、デパート系オンラインショップはお得なことが多いのです。
ただし、配達日が指定できなかったり、指定ができても1週間後だったりするので、時間的余裕のあるときにおすすめです。
※送料のめやす(全国一律)
- 大丸松坂屋……税込495円(クール税込715円)
- 三越伊勢丹……税込660円(クール税込990円)
ねんりん家
ねんりん家の代表作「マウントバーム」。皮はカリッと香ばしく中はしっとり熟成。独自の窯で長時間じっくり焼きあげたこだわりのバームクーヘンです。賞味期間は製造日より常温で19日。(大丸松坂屋)
▼購入・実食レポート▼
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ
▲ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ バウムクーヘン 【三越伊勢丹/公式】
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバウムクーヘンは、国立ドイツ菓子協会の定めるレシピにのっとって職人が焼きあげた伝統的なドイツの味。植物油脂や膨張剤を使わず、バターと卵をたっぷり使って焼きあげた生地は、しっとりとやわらか。賞味期限は製造から21日です。
Sサイズ(360g)、Mサイズ(540g)から選べます。冷蔵便。
▼購入・実食レポート▼
クラブハリエ
▲ CLUB HARIE(クラブハリエ)バームクーヘン mini 8個入
たねやが展開する「クラブハリエ」のバームクーヘンです。手のひらに乗るほどの小さなバームクーヘンmini。素材への徹底したこだわりと昔ながらの製法で、ふんわりしっとりとした深い味わいです。賞味期間は常温で12日間。(大丸松坂屋)
▼購入・実食レポート▼
このほか、デパートのオンラインショップでは、文明堂、ユーハイム、BAUM u. BAUM、カタヌキヤ、黒船、マダムシンコ、グマイナーなど、各メーカーのバームクーヘンを購入することができます。
こだわりのお取り寄せバウムクーヘン
「婦人画報のお取り寄せ」は、ちょっとぜいたくなお取り寄せを探している方にぴったりのショッピングサイトです。編集部が選んだスイーツグルメだけあって、通常ネットで販売していないスイーツや数量限定の隠れた銘品など、味にうるさい方も納得の逸品がそろっています。
バウムクーヘン専門店のエレファントリング。国産の卵、バター、小麦粉にこだわり、香料や膨張剤は不使用。職人1時間かけて薄い層を20以上重ねていきます。しっとりフワフワで軽い食感のバウムクーヘンです。Sサイズもあります。賞味期限は常温で6日。
福岡の「ダ コジモ」が手掛けるガトー・ピレネーです。ガトー・ピレネーは、フランスとスペインの国境のピレネー山脈の麓の町に伝わる、バウムクーヘンの原型ともいわれる郷土菓子。生地に練り込まれたオレンジピールやレモンピールなどの柑橘系の香りとほのかに感じる炭の香りが特徴。賞味期限は常温で11日。
コータコートのバームクーヘン
コータコートはバームクーヘン専門店。しっとり柔らかいタイプから外側がかりっとしたハードタイプ、メロンや富士山のユニークな形のものまで、さまざまなバームクーヘンを製造販売しています。
また、ホテルや結婚式場のオリジナルバームクーヘンや、ダロワイヨ、なだ万などの料理店監修のバームクーヘンも手がけるなど、新たなバームを生み出すファクトリーでもあります。
なかでもコータコートで人気なのが、ゴツゴツした切り株のようなフォルムが魅力の樹峰プレミアムです。
箱と袋から出すと、こんなケースに入っていました。中心に突起があって、バームクーヘンが崩れないようしっかりとホールドされています。
中心の穴は大きく、年輪の層はさほど深くはありません。外側のでこぼこした生地は、うっすらと砂糖がけされています。美しい。
何層にもなった生地の厚みはまちまちで、断面が波のようにうねっていますね。
ひとかけら頬張ると、外側の部分はざくっとしていて、中はしっとりとやわらか。ほどよい甘さで外側の砂糖がけと一緒にいただいて、ちょうどいい。このバランスが絶妙です。
万人受けするお味で、思いのほか軽いめ。ひとりでホール半分は食べられそうです。が、1/4にして「 もうちょっと欲しい!」気持ちを抑えました。
この程度のサイズなら、大勢で切り分けることもできるし、1人で少しずつでも多過ぎないのでいいですね。
こだわりの卵、小麦粉、ミルクを使った、芳醇なバターの香るバームクーヘン。箱のサイズ、16.5×16.5×5.5 cm。賞味期限は商品到着後、約25日。
樹峰シリーズでは二山や、チョコ味との薪型2本入などがあります。
スポンサーリンク
バウムクーヘンとバームクーヘン
バウムクーヘンとバームクーヘン。表記の違いだけで同じことかと思っていましたが、いろいろ見ているとそうでもなさそうです。
どうやら、国立ドイツ菓子協会の厳密な規定どおりに作られたものを伝統的な味の「バウムクーヘン」とし、その規定におさまらない創作的な味は「バームクーヘン」と書かれることが多いようです。 もちろん例外もあります。
国立ドイツ菓子協会のバウムクーヘンの基準は厳しく、以下のような決まりがあります。
・材料にベーキングパウダーは使用しない。
・油脂はバター以外のものを使ってはいけない。
・添加物を使わない。
・バター、小麦粉、砂糖が1に対して、卵を2とすること。
本場ドイツのバウムクーヘンには、こだわりが詰まっていますね。 (ユーハイム、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ、和光など)
それに対してバームクーヘンは、材料や作り方などに工夫を凝らし、日本人の好みに合うよう作られているものが多いようです。(ねんりん家、クラブハリエ、文明堂など)
日本のバームクーヘンは独自に進化していってるのかもしれませんね。