贈り物にクラブハリエのバームクーヘン mini
ふんわりしっとり優しい味で人気のクラブハリエのバームクーヘン。ドイツ菓子のバウムクーヘンとは違った美味しさで多くの人を魅了しています。
ギフトにするなら、個包装のバームクーヘンminiはいかがでしょう。ちょっとした手土産からお祝い、お礼、お中元・お歳暮まで、シーンに合わせて贈れます。ご紹介しますね。
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バームクーヘンminiのパッケージ
クラブハリエのバームクーヘン ミニの2個入りです。包装紙はブラウンの木目が市松模様になったおなじみのデザイン。
日本橋三越の店舗も、こんな市松模様のシックな内装でしたね。
包装紙から取り出した化粧箱も同じ市松模様です。寄せ木細工のような風情で、蓋の側面に1カ所、小さく「CLUB HARIE」のロゴが入っています。
しっかりとしたつくりの箱の蓋をあけると、一番上にしおり。
薄紙を開くと、バームクーヘンminiが二段重ねで入っていました。中身が見える個包装で、バームクーヘンは紙トレーに鎮座しています。
しおりは、商品についての簡単な説明のみ。
バームクーヘンは手のひらサイズで、直径約7.8cm、高さ約2.8cm。紙トレーの下には鮮度保持剤が敷かれていて、日持ちは、約1週間です。
原材料は、卵(国産)、砂糖、コーンスターチ、バター、ショートニング、小麦粉、粉糖、クリーム、リキュール、寒天など。
「卵(国産)」の記載に、こだわりを感じますね。
栄養成分は、1個(56g)あたり、熱量260kcal、たんぱく質3.3g、脂質14.1g、炭水化物29.4g、食塩相当量0.26g。
たまご色の生地に磨りガラスのようなマットなフォンダンが美しいですね。丁寧に作られているのがわかります。
ふわふわ食感のシン・バームクーヘン
クラブハリエのバームクーヘンは、生地の層が淡く薄く繊細です。見るからに、ドイツの伝統菓子のバウムクーヘンとは違う、新しいバームクーヘンといった感じ。
口に含むと、しっとりやわらかく、卵の優しい味わいが広がります。シャリッとしたフォンダンの甘みもちょうどいい。エアリーな生地は、これってバームクーヘン? と確認したくなるほど軽やかです。
ほら、こんなにきめ細かくてふわふわ。
カステラとシフォンケーキとバウムクーヘンが合体したような、クラブハリエならではのバームクーヘンですね。
個人的には、伝統的なみっちり詰まった感じのバウムクーヘンが好きだけど、これはまた別物。誰もが笑顔になる万人受けする美味しさです。
だから、贈り物にもしたくなります。バームクーヘンminiなら、食べきりサイズで保存しやすいし、個包装でお裾分けしやすい。
1個から買えて、2個、8個、12個入り……とシーンに合わせて贈れるのもいいんですよね。
購入するには
クラブハリエのバームクーヘンは、直営店で購入できます。
インターネットからは、たねや・CLUB HARIE 公式オンラインショップのほか、楽天市場やデパートのオンラインストアからどうぞ。
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CLUB HARIE(クラブハリエ)
クラブハリエは、和菓子舗「たねや」の洋菓子部門から誕生したブランド。
1973年からバームクーヘンの製造を始めたたねやは、1979年に前身のボン・ハリエを設立し、1995年にクラブハリエとなる。
1997年、滋賀県の草津近鉄にクラブハリエを初出店。1999年には梅田阪神にバームクーヘン専門店(B-studio)を出店し、独自製法のバームクーヘンが話題となる。
以後、日本橋三越店や横浜高島屋店、池袋東武店など次々と出店。ふんわり食感のバームクーヘン人気を不動のものとする。
たねやグループの旗艦店「ラ・コリーナ近江八幡」は、草屋根のショップや農園などが点在する複合施設で、人気の観光スポットになっている。2023年1月、工場・売店・カフェが一体となったバームファクトリーがオープン。
また、クラブハリエの代表取締役社長でありグランシェフの山本隆夫氏は、菓子の技術コンクールにおいて、チョコレート工芸菓子や氷彫刻で数々の賞を受賞している。「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2017」では、日本代表・氷彫刻・アントルメグラッセ担当として出場し、準優勝。令和3年度「食生活文化賞」受賞。