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ペタロ・ローザは、日比谷花壇のオリジナルフラワーギフト。今まで、展示会などで目にすることはありましたが、実際に手にしたことはありませんでした。
それが我が家にやってきたのです。誕生日でも記念日でもありませんでしたが、お花を見たとたんテンションアップ!
お花の配送ボックスは、一部が透明になっていて花束が入っているのが見えるようになっています。
配達の方が持っているときから、「うわ〜お花だ〜!」と心が浮き立ちましたが、平静を装いつつ伝票に判子を押し、手渡しで受け取りました。
箱を開けずとも花が見える。
これだと配達の方も受け取る方も丁寧に扱いますよね。取扱注意の文字よりも強い花の力です。
箱を開けようと思ったら、伝票が貼ってあるところが膨らんでいて「同梱物、カード類在中」となっているじゃないですか。
はやる気持ちを抑え、伝票の下のビニール袋を剥がすと、中にメッセージカードやしおりの束が入っていました。これは大事です。捨てないようにしないとね。
いよいよ、お花とご対面です。上の蓋をあけるとパステルカラーのお花がふんわり。ああ、うっとりするほど美しい!
真上から見たところです。花束は箱のサイズぴったりに作られているんですね。
上から取り出してもいいのかもしれませんが、箱のサイドも開いたので、慎重に横から取り出すことにします。
下の台にプチプチの緩衝材のわっかが付けられ、その中に花束がすっぽり収まっています。
花束を取り出して横から見ると、本当に一輪のバラの花のような姿でした。うまくできてる。かわいいね〜。
生花を包んでいるラッピングペーパーも、くるんとバラの花びらみたいにまるまっていて、とってもおしゃれ。 こんな風に包むのは技術がいるんじゃないかなあ。
ちなみに、ペタロ・ローザの「ペタロ」はイタリア語で「花びら」。バラの花びらラッピングの花束なので「ペタロ・ローザ」と名づけられたそうですよ。
同梱物・カード類は次のようなものでした。
今回は何の問題もありませんでしたが、もし花の状態がよくなかった場合は、配達伝票を用意して即、電話連絡ですね。同等の品物を改めて届けてくれるようです。
このペタロ・ローザが届いたら、記念に写真を撮りたいですよね。手に持つとこんな感じ。花束のサイズは直径約38cm、長さ約40cmで存在感があります。お祝いの会でしたら、みんなで囲んで写したいところです。
花びらのラッピングが素敵なので、このまま飾っておきたいくらいですが、花束ですからそうはいきません。リボンをほどいて早く花瓶に生けないとね。
リボンをほどくと、ラッピングの花びらが1枚ずつはらりはらりとはがれていきます。
こんな花びらペーパー6枚で作っていたのですね。このラッピングペーパーは日比谷花壇のオリジナルで、意匠登録しているそうです。だから他のお花屋さんでは扱っていない貴重な花束なんですよ。
切り口から結構長めに保水剤(エコゼリー)入りの袋に包まれ、漏れないようしっかりと留めてありました。このおかげで鮮度を保ったままのフレッシュなお花が届いたのですね。
茎の先を少し水切りして、花瓶にそのまま生けるだけで、バランス良くサマになりました。プロが選んだ花ですからね。もちろん水には添付の「切り花長持ち剤」を入れました。
大きな花瓶にそのまま生けてもいいのだけれど、少しずつ小分けして飾るのもいいですよね。翌日、それぞれ花ごとに取り出してみました。
ペタロ・ローザ「フェミニンミックス」に入っていた花は大きく分けて3種類。
涼しげなブルーな小花のデルフィニウム。か弱そうに見えて長持ちするタイプのよう。
大きめのバラ(オレンジとピンク)とスプレーバラ(ピンク)。
カーネーションは大輪(オレンジ)と普通サイズ(ピンク)と小ぶり(黄緑)。
花の種類は少ないのに、色もサイズも様々で華やかです。単独で飾ってもいい感じ。
花器を変えてアレンジメント風に生けてみたり、籠やポットに分けて飾ってみたり。
その後も花の状態を見ながら、少しずつ生けて楽しみました。
ペタロ・ローザのシリーズには、必ずといっていいほど、バラが使われています。やはりバラの形のラッピングですから、欠かせない花なのでしょう。
お誕生日や結婚記念日などのお祝いの他、退職や異動の際の花束としてお渡ししても良さそうです。
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