セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

母の日や誕生日・記念日におすすめ「そのまま飾れるブーケ」

2023年6月23日 更新  2020年4月 公開

そのまま飾れるブーケ

日比谷花壇から「そのまま飾れるブーケ」のサンプルをいただきました。

そのまま飾れるブーケは、自立するスタンディングブーケで、おしゃれでコンパクト。お手入れいらずで、日持ちは1週間ほどです。

おすすめポイントは、ズバリ「届いてすぐにそのまま飾れること」。

なんだそんなこと?と思うなかれ。忙しいときや疲れているときに届いた花束は、嬉しい反面、生ける作業が大変だったりするんですよ。

花瓶に生けても楽しめる「そのまま飾れるブーケ」を、母の日や誕生日・記念日にいかがでしょう。

■■■目次■■■

【1】日比谷花壇のそのまま飾れるブーケ

【2】花が届いた時の梱包状態

【3】そのまま飾れるブーケの中身

【4】花をグラスやカップにいけてみる

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日比谷花壇のそのまま飾れるブーケとは

そのまま飾れるスタンディングブーケ

日比谷花壇の「そのまま飾れるブーケ」は、花束を花瓶などに生けかえる手間なく、ラッピングのまま飾れるスタンディングブーケです。

ブーケの下部に、保水ゼリーのカップが入っているので安定感があり、生花アレンジメントのような風情です。

スタンディングブーケの底の部分

底は保水ゼリーでポヨポヨしてますよ。

そのまま飾れるブーケのサイズ

そのまま飾れるブーケ「ストロベリーピンク」は、高さ約20cm。手にもつとこの位のボリュームです。

カーネーションのそのまま飾れるブーケ

幅は約15cm。カタログの商品写真と比べると、実物のほうがラッピングが深めで、花全体をカバーしています。

母の日のそのまま飾れるブーケ

そのまま飾れるブーケは、生花アレンジメントのように届いてすぐに飾れるのがポイント。手間いらず、楽ちんです。

飾り続けてもいいし、時間ができてからゆっくり花瓶などに生けかえることもできます。この融通のきくところがいいですね。

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花が届いた時の梱包状態

そのまま飾れるブーケの配送ボックス

ブーケが届いたときの状態も見てくださいな。

空気穴のある専用の段ボール箱で、宅配便の方から手渡しで受け取りました。内容物が生花なので、箱には「直射日光厳禁」や「取扱注意」の表示がされています。当然受け渡しは、慎重になりますね。

日比谷花壇の品質保証カードなど

箱に貼ってある宅配伝票の中には、ビニールに覆われて書類が入っていました。

  • QUALITY CARD(品質カード)……花が枯れていたり、折れていたり、破損していた場合に、記載されているお客様相談室のフリーダイヤルに連絡すれば対応してもらえます。
  • 取り扱いの注意……生花(アレンジメントや花束)の取り扱い方法やお手入れの仕方が載っています。
  • 母の日カード……裏面に「母の日に心を込めて〝ありがとう〟を贈ります」と書かれています。

丁寧に届けてくれましたが、もし配達途中のアクシデントなどで、花が破損していたら大変です。さっそく箱を開けて、ブーケを見てみましょう。

そのまま飾れるブーケの箱

上の蓋を開けると、いきなりブーケがお目見えです。きれいですね〜。

ブーケの配送ボックス

台紙にしっかりと固定されているようです。

ブーケの梱包材

台紙ごと箱から取り出してブーケを抜きます。特に破損などはなく、新鮮な美しい状態のまま手にすることができました。よかった!

受け取った当日は慌ただしかったので、ブーケのまま飾って、その後グラスなどに生け替えて楽しみました。

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そのまま飾れるブーケの中身

そのまま飾れるブーケのラッピング

そのまま飾れるスタンディングブーケは、どのような構造になっているのでしょう。

包装を省いたスタンディングブーケ

外側のラッピングを外すと、ピンク色の水を通さないフィルムでぎゅっと包まれています。花がよく見えますね。

そのまま飾れるブーケの中身

そのピンクのフィルムを開いてみると、こんなカップに入っていました。

そのまま飾れるブーケのエコゼリー

カップの中には、鮮度保持剤入りの保水ゼリー(エコゼリー)がたっぷり。

保水ゼリー(エコゼリー)

ほんとにジュレ状態。この保水ゼリーの中に、バクテリアの繁殖を防いで、花に栄養を与える成分が入っているんですね。なので花持ちがよく、約1週間はそのままで大丈夫というわけです。

万一、配送の都合で遅れてしまっても、これだけ保水ゼリーが入っているなら安心というものです。

そのまま飾れるブーケのカーネーション

次にブーケの花を見てみましょう。

ブーケの中身

苺のピック、ピンク系のカーネーションが、他にアイビーなどのグリーンで構成されています。

いちごのピック

イミテーションのストロベリーピックは、苺が3個ついていて白い花も咲いています。生花が枯れてしまっても、このピックは残るのでちょっとした記念になりますね。

カーネーション

カーネーションは濃いピンク、白にピンクの縁取り、淡いピンクと3種類が使われていて、組み合わせたときのグラデーションがきれいです。

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花をグラスやカップにいける

グラスに生けたカーネーション

ブーケの花は丈が短いので、花瓶よりもグラスやコップのほうがバランスよく生けられます。

食卓に飾るカーネーション

素焼きの容器に挿して食卓に飾ると、テーブルが一気に華やかになりました。

カーネーションを飾る

小分けして飾ってもいいですね。

グラスなどに生け替えて、茎の先を水切りしつつ、1日1回水換えをしていくと、ちゃんと1週間持ちました。

カップに生けたカーネーション

その後、濃いピンクのカーネーションはしぼんでしまったのですが、ピンクの縁取りのはまだ元気だったので、アイビーと一緒に黄色いマグカップに生け替えたら、10日以上楽しめました。

もともとコンパクトなブーケなので、花の処分も簡単。ブーケのまま(苺のピック除く)でも、地域によっては燃えるゴミとして出せるようです。

「そのまま飾れるブーケ」は比較的リーズナブル。ほどよい価格で、相手に気を遣わせないのも好感がもてますね。

(商品提供:日比谷花壇)

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