バナナのベーコン巻き
バナナのピンチョス

バナナをベーコンで巻いたピンチョスです。子どもにはおやつ、大人にはお酒のおつまみとして、うってつけ。バナナとベーコンというと、一瞬「?」な組み合わせですが、これが意外や意外、合うんです。熟してしまう前の若いバナナで作ってみてくださいね。
材料
- 若いバナナ……2本
- ベーコン……8枚
- オリーブオイル……小さじ1
- 塩、こしょう……少々
作り方

- バナナをベーコンの幅にあわせて切り、ベーコンをまいて、端は楊枝でとめておく。
- フライパンにオリーブオイルをしき、転がしながらベーコンに焼き色がつきカリッとするぐらいまで炒める。
- 最後にお好みで、塩・こしょうをふる。
ポイント&ヒント
バナナは熟したものではなく、まだ皮があおっぽく固いものを使います。ベーコンは燻製香のあるよいものを選んでください。
楊枝をさしていると、まんべんなく炒められないので、ベーコンが安定したら、途中でぬいて炒めてもいいですね。
一口サイズに切り分けて、レタスに包んで食べてもおいしいです。

そのほかベーコンを巻いたピンチョスでは、ドライフルーツがよく合います。デーツ、プルーン、いちぢくなどで作ってみてくださいね。ワインのおつまみにぴったりです。
【PR】タパスの本
バナナのベーコン巻きを知ったのは、1997年に発行されたおおつきちひろさんの「タパス みんなでつまむスペインの喜び 」。多くのタパスの中に「Pinchito de Plátano」として紹介されていました。実際作って食べてみると、バナナがとろんとチーズのようで、白ワインに合う〜。スーパーなどで、棚に並べられたばかりの皮がまだ緑っぽくて固いバナナを見ると、作りたくなります。
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