エンパナディージャ(Empanadilla)は、ミートパイ「エンパナーダ」のミニ判。まるで揚げ餃子のようです。中に入れるのは、ツナの他にえびや鶏肉などなんでもOK。餃子の皮で代用できますが(スペインでは専用のパイ生地が販売されていて餃子の皮そっくり)今回は皮から作ってみました。
【3人分】12〜16個分
<皮>
<具>
このエンパナディージャは、餃子ぐらいの大きさです。
中に入れる具は、挽肉を玉ねぎと一緒に炒めたものや、エビを炒めてクリームチーズと合わせたものなど、好きな物が詰められます。何を入れるにしても、すぐ食べられるよう調理してから皮で包みます。
今回の具は、ケチャップを使いましたがこちらでご紹介のエンパナーダのフィリングにすると、よりスペインらしい味になります。
今回の皮の量で、半量(6~8個分)をツナとゆで卵、残りを別の詰め物にしてもいいですね。その場合、ツナ缶フレークはスリム缶(80g)とゆで卵1個でできます。
エンパナディージャは、端をねじって留めていく包み方だったり、表面に卵液を塗ってオーブンで焼いたものだったり色々。お好きにアレンジして楽しんでくださいね。
【参考レシピ】牛肉の赤ワイン煮をフレーク状にして、餃子の皮で包んでミートパイにもアレンジしました。
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