なすのアサディジョ漬け
幻のピクルスを再現
アニメ映画「茄子 アンダルシアの夏」に登場し、それがとってもおいしそうだったので、見たことも食べたこともないくせに、作ってみました。無謀！ レシピは「ドン・キホーテの食卓 (新潮選書) 」（荻内勝之 著）を参考に、かなりアレンジしています。
材料
- 小なす……20個（350g）
- オリーブオイル……1/2カップ
＜アサディジョ＞
- 乾燥赤ピーマン※……2個
- にんにく……6片
- 鷹の爪輪切り……大さじ2
- クミンシード……大さじ1
- パプリカ……大さじ1
- フェンネル……小さじ1
- オリーブオイル……大さじ2
＜ピクルス液＞
- 米酢……1/2カップ
- 水……1カップ
- さとう……大さじ3
- 塩……大さじ1
作り方
- 小なすのヘタをとり、たてに切り目をいれ、2分間ゆでて冷水にとる。
- ピクルス液の材料を鍋に入れ、一煮立ちさせて冷ます。
- 乾燥赤ピーマンは細かくきざみ、他のアサディジョの材料と合わせる。
- なすの切り目にアサディジョをはさんで、広口瓶に入れる。
- 残りのアサディジョも間に詰めて、ピクルス液を注ぐ。
- 最後に、オリーブオイルを上からかけて密封する。
ポイント＆ヒント
味を和風名にして表現すると「茄子のピリ辛酢漬けエスニック風味」。食べ頃は漬けてから、3～7日頃です。ワインとともにどうぞ。
「乾燥赤ピーマン」というのが何かよくわからず、字面通り赤ピーマンを薄切りにして天日干ししたものを使っています。（汗）
その後、形だけでも似せたいと「小茄子のピクルス」も作ってみました。
