▲ リチャード ジノリ(イタリア)<アンティコ リモーネ>
レモンの柄の新作「アンティコ リモーネ」。陽光あふれるトスカーナのガーデンパーティをイメージしたセッティングで。
▲ ヘレンド(ハンガリー)<フルーツコンポジション・ターコイズスケール>
1970年代に活躍したペインター、ジョセフ・ラキのデザイン。縁の絵柄がフルーツを囲んでエレガント。フルーツのパターンは12柄。
▲ ジアン(フランス)<ル・タン・デ・スリーズ~さくらんぼのひととき~>
シャンソン「さくらんぼの実るころ」にちなんで名付けられたシリーズで、さくらんぼ、クランベリー、ラズベリーなどがあしらわれている。デザイナー、イザベル・バルテルが「対照」というコンセプトで作成。
▲ ミントン(イギリス)<ローゼンブルグ>
ビクトリア朝のボタニカルなモチーフを豪華に描いている。1870年代のデザイン・アーカイブをアップデートしたもの。
▲ レイノー(フランス)<ビランドリー>
野菜・果物・花をモチーフにしたシリーズ。アティーチョーク、かぶ、ラディッシュ、グリンピースなどが描かれている。休日のブランチを想定したテーブルセッティングで。
▲ 波佐見焼(日本)<利左ヱ門(リザエモン)>
「利左ヱ門(リザエモン) アイボリー刷毛線彫り」。 白化粧の表面に繊細な手彫りのラインのデザイン。和洋どちらのテーブルでも。
▲ 波佐見焼(日本)<正光窯 Rete.HANNAH>
窯元である西浦暢博と家族による作品。網目焼の「レーテ」シリーズ、陶花の「ハンナ」シリーズともにひとつひとつが手造り。
▲ エインズレイ(イギリス)<オーチャードゴールド>
18世紀の代表的なデザイン「スティル・ライフ・フルーツ」を基に1980年、ステファン・バーズレイが完成させた「オーチャードゴールド」。 フルーツの収穫を祝った作品。
▲ タイトゥ(イタリア)<オルタッジ>
ミラノ在住のエミリオ・ベルガミンのデザイン。色・光・美・自由をコンセプトに自身の畑でとれた野菜を皿いっぱいに描いている。
▲ ダンスク(デンマーク)<アンブリアン フルーツ>
DANSK社はデンマーク風という意味から付けられた社名でスカンジナビアモダンアートがコンセプト。「アンブリアン フルーツ」は流行や年代を超えたぬくもりのあるデザインとして人気。
▲ ロイヤルクラウンダービー(イギリス)<チャッツワース>
「チャッツワース」は16世紀に立てられた貴族の館のことで、映画「プライドと偏見」の撮影にも使われるなど、大英帝国の繁栄を今に伝える由緒ある建物。 この庭に実る葡萄や苺、洋梨や花が描かれている。
▲ アラビア(フィンランド)<パラティッシ>
カシス、ぶどう、プラムなどが描かれている。「パラティッシ」は楽園という意味。ビルイエル・カイピアイネンが1969年にデザインしたロングセラーシリーズ。
▲ ノリタケ(日本)<京香旬彩>
金時人参や賀茂茄子、九条ねぎ、壬生菜など日本の伝統的な京野菜がモチーフ。水彩画のようなタッチで繊細に描かれている。
▲ ロールストランド(スウェーデン)<クリナラ>
「Kulinara」のかわいいパターンは、50年代のレトロなデザイン。豆や柑橘系フルーツ、葉っぱ、花びらなどが描かれている。
▲ ニッコー(日本)<コンフィチュール>
ピュアホワイトのボーンチャイナに優しいタッチで描かれたフルーツ柄。ジャムにしてもおいしそうなブルーベリーやラズベリーがかわいい。
▲ フッチェンロイター(ドイツ)<メドレー>
オリーブの実が描かれた南欧の食卓をイメージさせる「メドレー」。ヨーロッパのクラッシックとモダンを表現したシリーズ。
▲ ボルダロ ピニェイロ(ポルトガル)<野菜シリーズ>
BORDALO PINHEIRO社は、野菜や果物、花などをモチーフにしたユニークな造形で有名。とくにキャベツの形をリアルにとり入れたお皿や鉢が人気。
▲ 有田焼(日本)<陶祥窯 古染・古赤絵 柘榴文様>
古くから子孫繁栄の吉祥果として描かれている柘榴を古伊万里のもつ素朴さと現代の有田焼のモダンさで表現した作品。
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▲ 伊万里 鍋島焼(日本)<畑萬陶苑 鍋島桃文>
鍋島藩御用窯として栄えた伊万里鍋島焼伝統工芸。鍋島焼の代表作である色鍋島桃文様を新たなデザインで。
▲ 瀬戸焼(日本)<黄瀬戸>
黄瀬戸は桃山時代以降に瀬戸および美濃で焼かれた淡黄色に発色した陶器。黄釉や素朴な文様とともに、銅を溶いた胆礬の緑の着色が特徴。蕪の絵柄で。
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