器は好みがあるのでプレゼントとなると難しいですね。でも、こんな器なら喜んでいただけるのではないでしょうか。富士山の形をしたお茶碗「FUJIWAN」。「日本一」の縁起物ギフトです。
母の日・父の日・敬老の日のプレゼントや、お誕生日、結婚祝い、新築祝い、引き出物にぴったり
人気の「FUJIWAN」を実際に見てきましたので、ご紹介しますね。
■■■目次■■■
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富士山の形の器ときいて、一瞬どうなの?と思いませんでしたか。わたしは思ったんですよ。面白い反面、少し間違えば野暮ったくなりそうな気がするじゃないですか。でも、これはそのきわどさを超越して、本当に美しい器だったのです。
それは実際に手に持ってみるとわかりました。糸底に厚みがあるので持ちやすく、反り返った曲線がすっきりと手の中に収まってなじむのです。
ひっくり返すと富士山の形なわけですが、この雪の表情は器ごとに違うんですね。1つ1つ手作りなので、そのときの釉薬の乗り具合垂れ具合で微妙に変わってきます。1つとして同じものはない。世界に1つだけのフジワンってわけです。
コバルト色の釉薬が醸し出す美しくも上品な質感。磁器で有名な長崎県の波佐見焼きだそうですよ。どおりで。
テーブルに置くと、器の下部に陰影がついて趣が変わりました。
ご飯茶碗としてはもちろん、和え物や煮物などを入れる小鉢として使っても、食卓で映えそうです。
この「FUJIWAN」には、小ぶりな女性用「HER」と普通サイズの男性用「HIM」の2サイズあり、2つセットにした「COUPLE」もあります。
女性用は直径120mm、高さ50mm、重さ110g。
側面が反っている分、あまり多くは入らなさそうです。軽くご飯をよそうのにはいいですが、もりもり食べる方は、直径133mmの男性用「HIM」でもいいかもしれません。
2サイズから選べて、2点をセットの夫婦茶碗として贈れるのもいいですね。電子レンジも使えます。
贈り物に適しているのは、器の形だけではありません。桐箱入りでパッキングはアクリルの綿という懲りようなんです。ちょうど薄雲が富士山にかかっているイメージですね。
桐箱の裏には、~ めしは雪 湯気は雲海 腹は空 富士に見立てた 茶碗で頂き ~と書いてあり、そのイラストが描かれています。
ご飯が白銀の雪、湯気が雲。白いご飯を茶碗に盛れば、逆さ富士のできあがりです。
箱の表面には、金箔押しのこのイラストマークが入っています。開ける前から「なんだろう」とわくわくしてもらえそうですね。
この「FUJIWAN」は、デザイナー藤沼祐介氏が手がけるブランド「floyd(フロイド)」のもの。「floyd」といえば、指輪のような取っ手の「CUP RING」もそうでした。
「floyd」の商品はどれも夢と楽しさにあふれ、遊び心があって、おもわず顔がほころぶものばかり。この「FUJIWAN」も、受け取った方に笑顔とゆとりと元気を届けてくれることでしょう。贈り主のセンスが光るギフトです。
フォルムが美しいのでご飯茶碗としてだけでなく、おしゃれな小鉢として使えそう。これがあったら、絶対お客様に見せびらかしてしまいますね。会話も弾むだろうなあ。テーブルコーディネートでも面白い演出ができそうです。
FUJIWANには、赤富士(Red)もあります。あたたかい色合いの赤富士は、青とはちがった釉薬を使って仕上げられています。クレパスで色を塗ったような風合い。
こちらも小ぶりな女性用「HER」。ブルーとの組み合わせたセットもあります。
ブルー同様に、雲に見立てたふわふわのパッキングです。
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お酒好きな方には、同じシリーズのお猪口もあります。その名も「Fujicyoco」。桐箱入りで、「満ちてひき ひいては満ちて 飲み干して 富士に見立てた 無類の盃」と書かれています。
FUJIWAN同様、赤富士もありブルーとの組み合わせもできます。
▲ Floyd/Fujicyoco(2点セット)
江戸切子のFujicyocoも出ました。江戸切子は東京都及び国の伝統工芸に認定されているガラス工芸の一つです。Fujiwan同様にこちらもひとつひとつ手作りです。
蒲鉾彫りと呼ばれる技法を用いて、富士山の雪を表現した美しいカット。酒肴や珍味などを盛る小鉢としても使えます。
ブルーとレッドの2種類です。
▲Floyd/Fuji江戸切子 Blue & Red
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