無印良品のタオル(LOHACO)
※当記事は、アフィリエイトプログラムを利用して商品をご紹介しています。
スポンサーリンク
タオルは最初しなやかでも、洗濯を繰り返すうちにごわごわしてくるのが常ですが、従来品「やわらかタオル」よりも、しなやかさが長持ちするよう原料や工程を見直したものが「しなやかタオル」です。
しなやかな肌触りと弾力性、吸水性の良さにこだわって、原料はインドで生産されている繊維が長くて強いコットンを使用。
縦糸、横糸、パイル糸など糸の段階から太さや撚り方、密度などを研究し、バランスのよいタオルに仕上げたのだとか。タオルの端っこの処理も工夫されていますよ。
タオルの厚みとして、薄手・中厚手・厚手の3種類があり、今回は薄手と中厚手のバスタオルのお試しさせていただきました。
オーガニックコットンタオル(オフ白)を、洗濯後に畳んで並べてみたものです。
厚みの違いは、ループ状の糸の長さでしょうか。
よく見るとループの違いがわかりますが、さわった感じはどちらもふわふわなめらかで区別ができないほどです。この肌触りの良さは、隅々まで感じられました。
たとえば、タオルの両サイド。
うちにある他のタオルは、この黄色いタオルのように耳をくるんで縫い付けてあるものがほとんどで、ほつれにくい反面、かたさを感じたり乾きにくさにもつながるような気がするんですよね。
ところが無印良品の薄手、中厚手のタオルの場合は、「織ヘム」というのでしょうか、一重なんです。この部分がすっきりしているので、肌に触れたときにも、違和感なくやわらかなんですよね。
あと、もうひとつ。
タオルの天地は、この黄色いタオルのような処理が多いと思うのですが、無印良品のしなやかタオルは違います。
タオルの表側は、端までパイル地になっているのです。
裏側はガーゼのような平織りです。なので端っこまでタオルの柔らかさが続くんです。ごわつく刺しゅうや変わり織りもないし、自己主張するブランドタグもありません。製品タグは付いていますが控えめです。
これは薄手のバスタオルの製品タグですが、商品番号が違うだけで、中厚手も同じです。サイズは幅70cm、長さ140cm。綿100%です。
洗濯マークは
になっています。
うちではだいたい洗濯機で洗って脱水し、吊り干しの自然乾燥です。
薄手と中厚手のバスタオルをそれぞれ使ってみました。
どちらも、ふだんうちで使っているタオル(幅60cm×長さ120cm)よりも大きいし、やわらかなので、快適さはアップです。その上で入浴後に使うならどっちがいいか比べてみると…。
薄手はふんわり肌触りがいいのですが、吸水がいい分、全身(頭髪含む)を拭くとすぐに濡れてしまいます。でも、乾きがいいので夜使って、次の朝には乾いている状態です。
中厚手は厚みがあって肌触りよく、薄手ほどに濡れてしまうわけではなく、かといって乾きも悪いわけではなく…。
ということで、ふだん入浴後のバスタオルとして使うには、うちでは中厚手に軍配があがりました。とにかくふんわり使い心地がいいんです。
薄手はかさばらないので、旅行やスポーツなど携帯するときに良さそうです。
とはいえ、MUJIのしなやかタオル。使い初めはどのタオルもふんわり感があって肌触りはいいもので…。しばらく使ってみてからが実力発揮とみました。
しなやかタオルには、薄手、中厚手のほか、厚手があり、タオルのサイズも、ハンドタオル、フェイスタオル、スモールバスタオル、バスタオルの4種類。色もオフ白、生成、ネイビー、ブラウンの4色あります。
これだけあれば、どんなシーンにも対応できますね。
実はフェイスタオルは、1つ前のオーガニックコットンストライプです。2枚組で販売されていたのです。
細めと太めのストライプ柄。
縁の始末はこんな感じ。幅34cm×長さ85cm。肌触りはわりとしっかりしていて従来通りですが、使い勝手はいいので気に入っています。今はデザイン違いのストライプ柄が「しなやかタオル」で出ていますよ。
そのほか無印良品のオーガニックコットンタオルには「その次があるタオル」というタオルもあるんです。タオルとして使った後は、切って雑巾や足ふきマットに利用することを前提として作られたタオルです。
真四角なパイル地が並び、ラインに沿って切ると雑巾サイズ。考えられていますね。
あと「巻いて結べる長いタオル 極薄手2枚組」というのも。これは首や頭に巻くのにいいように極薄手で長めに作られています。
使い勝手がいいように…と少しずつ改良されている無印良品のタオル製品。チェックしてみてくださいね。
無印良品のタオル(LOHACO)
スポンサーリンク
スポンサーリンク