スプラウト栽培キット 準備編

かいわれ大根に代表されるスプラウトは、サラダなどのちょっとしたあしらいに便利です。お部屋で育てられ、1~2週間で収穫できるのも嬉しいですね。
種と容器さえあれば育てられますが、栽培キットならなお簡単。千趣会イイハナの栽培キットを使って、スプラウトを栽培してみましたのでご紹介しますね。当ページはその準備編です。
なお、現在このスプラウト栽培キットは販売が終了しています。
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■栽培データ
品名:スプラウト栽培キット(販売終了)
内容:スプラウト栽培ボックス(2個)、スプラウトの種(豆苗、レッドキャベツ、かいわれブロッコリー、ロケット)、栽培説明書
まき時/栽培/収穫:1年中(発芽温度20~25度)
栽培キット準備編

千趣会イイハナのスプラウト栽培キットです。組み立て式紙製ボックス2個とスプラウトの種4袋がセットになっています。
栽培ボックスを作る

栽培説明書を見ながら栽培ボックスを作っていきます。

なんだか工作の時間みたいな気分です。

紙製の引出BOXのようになっているんですね。

引出を締めて明かりを遮るしくみです。内側には透明な栽培トレイが入ります。

2箱並べれば、ちょっとしたインテリアに…。幅、高さ、奥行きとも約13cmのボックスです。
種をまく

4種類の種の中からチョイスしたのは、まず「かいわれブロッコリー」。簡単そうだったんで。

こんなプチプチの種です。かいわれブロッコリーはアブラナ科で、カロチン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKが豊富。抗酸化物質も含まれているとか。なんとなく体に良さそうですね。

もうひとつは「豆苗(とうみょう)」。わさわさと食べ応えがありそうです。

こちらはマメ科。というか、エンドウ豆(グリンピース)のスプラウトなんですね。カロチン、ビタミンC、食物繊維が豊富です。
栽培トレイに付属のスポンジを入れ、種を敷き詰めて、霧吹きで水をやれば準備万端。ボックスに入れて、発芽を待ちます。
さて、どんなふうに成長していくんでしょう。つづきは栽培日記編で。
(商品提供:千趣会イイハナ)