セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

ピスト・カステリャーノ

スペイン版ラタトゥイユ

ピスト

スペイン版ラタトゥイユともいうべき、「ピスト・カステリャーノ(pisto castellano)」です。これよりも、野菜を一回り大きめに切った(1~2cm角)ものが、ラ・マンチャ風(ピスト・マンチェゴ)と言われています。冷めてもおいしく、作り置きしておけば、付け合わせにしたり、肉や魚と煮込んだりと、応用がきく家庭料理です。

材料

  • にんにく……1片
  • 玉ねぎ……1個(200g)
  • オリーブオイル……大さじ3
  • ベーコン……2枚(50g)
  • 赤ピーマン……1/2個
  • 緑ピーマン……2個
  • なす……3個(300g)
  • 水……1カップ~
  • トマトの水煮……1/2缶(200g)
  • パプリカ(粉末)……小さじ1/2
  • 塩……小さじ1/2

作り方

ピスト 作り方

  1. にんにくはみじん切り、他の野菜とベーコンは、0.7mm~1cm角に切る。
  2. 鍋ににんにくと玉ねぎ、オリーブオイルを入れて炒め、玉ねぎが透き通ってきたら、赤・緑ピーマン、ベーコンを加えて炒める。
  3. 全体にオイルがまわってしんなりしたら、なすと水を加えて煮る。
  4. なすも煮えたら、トマトの水煮を加え、蓋をしてじっくり煮込む。
  5. パプリカと塩で味をととのえる。

ポイント&ヒント

ベーコンを生ハムや豚の脂身にして、こくを出す場合もありますが、基本的には、野菜だけの旨味を味わう料理です。野菜は他に、ズッキーニやかぼちゃなどを加えてもいいでしょう。1日くらい置いたほうが味がなじんでおいしくなります。

1皿めの料理として、これだけでいただく料理ですが、付け合わせにしたり肉や魚と煮込んだり、パンにのせてもいいですね。

ソースに使う

▲ 付け合わせ兼ソースとしてトルティージャ(スペイン風オムレツ)に添えて

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夏野菜のシンフォニー

同様の夏野菜の煮込みは、スペインのなかでもカタルーニャ地方では、「サンファイナ(Samfaina)」といっています。「サンファイナ」とは、シンフォニーという意味。夏野菜が混じり合って響き合っておいしい交響曲になるなんて、素敵な名前ですね。

これだけで食べるよりも、肉を加えて煮込んだり、肉のグリルにたっぷりかけたりします。

トマトを加えた煮込み料理は、バジル、オレガノなどのスパイスと相性がいいので、お好みで各種スパイスや調味料を加えて、自分流シンフォニーにしても…。

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