セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

おすすめ!大丸松坂屋のおせち2019

2018年10月16日 公開 

大丸松坂屋のしあわせおせち

大丸松坂屋のおせち試食会で、2019年限定の特別企画おせちを味わってきました。人気は料理研究家 大原千鶴さん監修の「しあわせおせち」ですが、酒場詩人 吉田類さんのおせちやグルメな和洋おせちも気になります。ご紹介しますね。

■■■目次■■■

【1】大丸松坂屋の特別企画おせちとは

【2】大原千鶴監修「しあわせおせち」和三段

【3】服部幸應×門上武司監修の和洋二段おせち

【4】吉田類監修おせち「おつまみ玉手箱」

【5】料理マスターズ受賞者監修の和洋三段おせち

【6】ワンピースおせちやオードブルセットも

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大丸松坂屋の特別企画おせちとは

大丸松坂屋のおせちカタログ

大丸・松坂屋が取り扱っているおせちは、名料亭おせちや和洋組み合わせて注文できるMyおせちなど様々。なかでも力を入れているのが、人気店や有名人による大丸・松坂屋限定の特別おせちです。

2019年は次の5種類です。

  • 料理研究家 大原千鶴監修「しあわせおせち」和風三段重(税込27,000円)
  • 服部栄養専門学校校長 服部幸應×「あまから手帖」編集顧問 門上武司監修の「伝統と革新の饗宴おせち」和・洋風二段重(税込30,000円)
  • 酒場詩人 吉田類監修「おつまみ玉手箱」おつまみ風一段(税込16,200円)
  • 和の中村孝明×イタリアンの落合務×中華の陳建一監修の「三巨匠 共演おせち」和・洋・中華風三段重(税込32,400円)
  • 毎年人気、和肉の重が加わった「料理マスターズ受賞者監修おせち」和・洋風三段重(税込32,400円)

と、なかなか豪華なラインナップ。「三巨匠 共演おせち」以外は新登場です。この新登場の4種類(八百彦本店調製)を試食しました。

なお、大丸・松坂屋のおせちは、最寄りの店舗で受け取る、あるいは店舗から配送してもらうおせちと、全国直送のおせちとがあり、特別企画のおせちは、店舗を指定して注文するタイプになっています。

大丸松坂屋のおせちについてのご案内

ご注文の際は、おせちの配送地域や店舗を確認してからどうぞ。

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大原千鶴監修「しあわせおせち」和三段

大原千鶴さん監修「しあわせおせち」

料理研究家 大原千鶴さん監修の「しあわせおせち」です。

和風おせち料理の三段重で、華やかでありながら仰々しくないおばんざい風のぬくもりのあるおせちになっています。全40品。4人用。

商品に付属のしおりには、この中のおせち料理レシピが数点ついているというから、嬉しいですね。

水引風お飾りのおせち

外箱のデザインのかわいらしくも上品。水引風のお飾りがおめでたいお正月らしさを演出しています。

しあわせおせちの一の重

一の重は、たたき牛蒡山椒風味、黒豆煮、田作り、海老豆、菊花かぶ、車海老養老煮、紅白なます、いくら醤油漬、じゃがいも木の芽和え、紅白豆小板蒲鉾、市田柿、手綱こんにゃく、味付数の子。

じゃがいもの木の芽和え

じゃがいもの木の芽和えをいただきましたが、やわらかくほくほく。木の芽和えというと筍になじみがあるけれど、じゃがいももいいですね。

小さなお子様やお年を召した方、やかたいものが苦手な方にも安心して勧められます。まさに家族みんなで楽しめるおせちです。

田作り

田作りは、外がカリカリで甘辛くおつまみ感覚でぱくぱく食べられます。

しあわせおせちの二の重

二の重は、鶏照り焼き、焼き栗、美山荘しば漬チーズボール、だし巻き玉子、銀たら西京焼、国産牛やわらか煮 花びら仕立て、鮭幽庵焼き、牛肉野菜巻き、鶏ハム、茗荷甘酢漬、和風ローストポーク、合鴨ロース黒胡椒風味。

ご実家の美山荘の名物しば漬を使ったチーズボールは、大原さんのアイデア料理です。

銀たら西京焼き

銀たら西京焼きは、身がしっとりやわらか。

しあわせおせちの三の重

三の重は、昆布巻き、海老しんじょう、花麩、海老芋煮、たけのこ土佐煮、梅人参煮、絹さや煮、どんこしいたけ旨煮、わさび玉味噌、玉子の黄身の味噌漬、粟麩揚げ煮、鶏塩つくね、人参梅海苔和え、菜の花辛子和え、鯛南蛮漬。

重詰めやあしらいが色とりどりで美しいですね。中央の「玉子の黄身の味噌漬」も大原さんのアイデアです。伝統的なおせち料理に、大原さんの自由な発想が加わった心躍る三段重。販売開始と同時に注文が殺到しているそうで、売り切れになるのも時間の問題かもしれません。

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服部幸應×門上武司監修の和洋二段おせち

和洋二段重

服部栄養専門学校校長の服部幸應さんと「あまから手帖」編集顧問の門上武司さんの監修による伝統と革新の饗宴おせち、和洋二段重です。

服部さんが和の重、門上さんが洋の重を担当しています。

服部幸應さん監修のおせち

和の重は、昔ながらの伝統を重んじる隙間のない重詰めで、具材へのこだわりに満ちています。たとえば、栗と黒豆は丹波産、しいたけは高千穂郷産のどんこ大葉しいたけなど。

内容は、おせちの定番とも言うべき、黒豆煮、味付数の子、田作り、丹波栗渋皮煮、五郎島金時きんとん、キングサーモン味噌漬、金柑蜜煮、車海老旨煮、鶏松風焼、伊達巻、紅白蒲鉾、しいたけ旨煮、芽慈姑。

どんこしいたけの旨煮

見て見て、この高千穂郷産どんこの肉厚な旨煮。まるで鮑のような食感で食べごたえ充分でした。

門上武司さん監修の洋風おせち

洋の重は、そのまま食べても別添えのソースをかけてもよく、複数の味が楽しめるおせちになっています。ソースは、オリエンタルソース、トリュフオイル、ブイヤベースゼリー、スモークソルトなど。

内容は、麻婆湯葉、麻婆生麩、くらげの頭とあんこうの黒酢南蛮漬 いくら添え、プライムローストビーフと彩り野菜のオリエンタル風、牛タン赤ワイン煮のピカタ、ロマネスコ、鮑の白ワイン蒸し、海老と子いかのガーリックオイル漬、チキンのトマト煮、レンズ豆サラダ、トリュフオムレツ、パテドカンパーニュのリエット、スタッフドオリーブ、スモークサーモンいぶりがっこクリームチーズ巻、帆立貝柱と蛸のルッコラソース和え、たらこ「月の桂」酒粕漬、野沢菜入りわさび漬、とバラエティ豊か。

ソースなどで自分ごのみの味にして食べられるのがいいですよね。

麻婆生麩

面白かったのが麻婆料理。豆腐ではなく湯葉と揚げ粟麩を入れて作っているのです。生麩の食感がもっちりしててピリ辛で、新たな味との遭遇って感じでした。まさに革新。こんな洋風おせちは初めてです。

伝統的な和と革新的な洋の味が同時に楽しめるので、違いがわかるグルメな方におすすめです。

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吉田類監修おせち「おつまみ玉手箱」

吉田類さん監修おせち「おつまみ玉手箱」

「酒場放浪記」でおなじみの酒場詩人 吉田類さんの「おつまみ玉手箱」です。見た瞬間「わぁきれい!」。おせちというより酒にあう料理を、5×5の升の中に少しずつ詰め込んだようなもので、田作りや数の子は見当たりません。

何が入っているのかというと……

なまり節、甘酢生姜、ちりめんと甘長とうがらしの山椒炊き、トラウトサーモン蕗味噌焼、パーナ貝スモーク、帆立貝柱スモーク、烏賊明太子和え、エリンギと茗荷のマリネ、雪見莫久来、若鶏酒盗焼

あみ笠柚子、なまこポン酢、あげかま(ゴマ丹あげ)、わさび漬、酔いどれクリームチーズ、カシューナッツ飴炊き、金胡麻香ばしさんま、モッツァレラとアボガドのサラダ、イベリコ豚のスモーク、からすかれいの唐墨黄金焼

蟹身柚子風味、紅白なます、帆立のひもとじゃがいものウニ和え、ささみとザーサイの中華風、彩り蛸なます 伊予柑風味、栗きんとん ラムの誘惑、手羽餃子、紅茶合鴨スモーク、きゅうりのピクルス、黒豆 五香粉風味

舞桜、ぼんじり南蛮漬、さばの燻製、牛肉のピリ辛香料煮、スタッフドオリーブ、

と全部で35品。

おつまみ玉手箱

蕗味噌焼きだの、酒盗焼きだの、なまこポン酢だのと、居酒屋で出てきそうだし、どれもひとひねりした品ばかり。黒豆なんて五香粉風味ですよ。栗きんとんはラム酒をきかせて「ラムの誘惑」なんてネーミングになっているのです。面白いでしょ。

雪見莫久来

「雪見莫久来」ってなんだろうと思ったら、ほやとこのわたの塩辛「莫久来」に長いもの千切りを和えたものでした。つるんとさっぱり、酒好きにはたまらないですね。

なまり節

なまり節と甘酢生姜もいけました。なまり節はあまりなじみがなかったのですが、いや旨いですね。鰹節のもとですもんね。これをつまみに日本酒をくいっといきたい気分です。

吉田類監修おせちの蓋

お酒を嗜む方におすすめの「おつまみ玉手箱」。蓋には吉田類さんのイラストとサインが入っています。

大晦日の宴会に開けてもいいし、ご夫婦で迎える元旦のおせちにしてもいいし、通常のおせちに加えてもいいですね。

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料理マスターズ監修の和洋三段おせち

料理マスターズ監修の和洋三段おせち

料理マスターズ受賞者監修の和洋風三段重です。肉好きの方にはたまらない「和牛の重」があるのがポイント。

料理マスターズというのは、農林水産省が平成22年度に制定した料理人顕彰制度のことで、今年で8年目を迎え、トータルでシルバー賞10名、ブロンズ賞57名の方が受賞されています。

今回のおせちは、第8回ブロンズ賞の松尾慎太郎さん(大阪・北新地「弧柳」)と第6回ブロンズ賞の杉本敬三さん(東京・新橋「レストラン ラ フィネス」)が監修されています。

松尾慎太郎さん監修おせち

和の重は、大阪・北新地「弧柳」の松尾慎太郎さん。「弧柳(こりゅう)」といえば、ミシュラン3つ星の人気店ですよ。

内容は、祝鯛からすみチーズ焼、大根と金時人参と干柿のなます、柚子と大豆の甘煮、鮑の肝味噌煎り、筍の梅煮、絹さや煮、車海老真丈椎茸双身揚げ、伊勢海老土佐酢餡かけ、数の子粕漬、いくら醤油漬、黒豆煮、だし巻玉子、雪輪蓮根酢漬 氷餅まぶし、と豪華です。

真ん中の伊勢エビが「どうだー」の佇まい。

杉本敬三さん監修の洋風おせち

洋の重は、東京・新橋「レストラン ラ フィネス」の杉本敬三さん。「レストラン ラ フィネス」もミシュラン1つ星ですね。

内容は、フォアグラのフラン コンソメゼリー寄せ、帆立貝柱のスモーク、レッドキャベツのマリネ、チーズパテ(コンコワイヨット)、カリフラワー・パプリカのグレッグ、スモークサーモンのディル風味、大黒しめじのマリネ、蛸のローズマリー風味、フランス産 リュックオリーブ、鴨入りパテドカンパーニュ サンショウ風味、キスのエスカベッシュ。

帆立貝柱のスモークとしめじのマリネ

帆立貝柱のスモークと大黒しめじのマリネをいただきましたが、どちらも大ぶりで食べ応えがありました。帆立貝柱なんてぷりっぷり。しめじのマリネはさっぱりとほどよい味付けでおいしかったです。

和洋三段重の和牛の重

そして2人のコラボレーションによる和牛の重。肉づくしですよ。

入っているのは、和牛と栗のしぐれ煮、和牛ローストビーフ 木の芽味噌、和牛の冷やしどて焼、和牛のポトフ、和牛の赤ワイン煮込み。

和牛の冷やしどて焼き

大阪名物の「和牛の冷やしどて焼」をいただきましたが、こってりしてると思いきや、牛すじのコクに西京みその甘みとトマトの酸味が加わって、上品な味に仕上がっていました。美味しい!

電子レンジで温められる和牛の重

和牛の重の「和牛のポトフ」と「和牛の赤ワイン煮込み」は、電子レンジで温めて食べられるよう専用の器に入っています。やっぱり煮込み料理は熱々をいただきたいですからね。

お肉好きのグルメなご家族におすすめです。

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ワンピースおせちやおつまみセットも

大丸松坂屋が扱っているおせちは、有名料理店やホテル・料亭ものからキャラクターものまであります。

珍しいところでは「ワンピース」とコラボした和洋風二段重。イラスト入りの陶器皿や升、箸などがついて毎年人気のおせちなのだとか。

ワンピースおせち

ワンピース コラボレーションおせち和・洋風二段(2人用)

また、オードブルセットなども人が集まることが多い年末年始には重宝するもの。おせちと併せて、鍋物セット、そばセット、お雑炊セットなどを購入される方も増えているそうです。

フィンガーフードおせち

ダニエルさんのフィンガーフード(4人用)

おせちやグルメのお取り寄せで、ラクに新年を迎えられるなら、無理して手作するよりもいいですよね。大丸松坂屋からのお取り寄せで、楽しい年末年始が過ごせますように……。

鍋・オードブル・迎春料理セット

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