本物バイスブルスト(白ソーセージ)の食べ方
ミュンヘナーバイスブルスト(白いソーセージ)の食べ方は独特です。シュマンケル・ステューベのミュンヘナーバイスブルストを食べてみました。失敗も含めてご紹介しますね。
※当記事は、シュマンケル・ステューベより商品をご提供いただいて執筆しています。
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失敗は成功のもと?
ミュンヘナーヴァイスヴルスト(白いソーセージ)は煮てはいけない、温める。
そうなんですよね。わかっていながら、失敗してしまいました。パンフレットにも、お湯で温めて食べるよう書いてありました。
なのに、なのに、わたしは夕食のポトフに入れてしまったのです。
ストウブ鍋に入れて、あろうことか蓋をしてしまい、それでも早めに取り出せばいいやと油断していたら気づいたときには、無残な形になっておりました。
皮はくるんとまるまって、中身がびろんと飛び出して…
うわ、ごめんなさい。この変わり果てた姿をさらしちゃって。
しかし、言い訳するわけじゃありませんが、これぞ本物ミュンヘナーヴァイスヴルストだと実感しましたね。今まで見たことがないくらいの弾け方でしたから。
皆様にはこんなことにならぬよう、バイスブルストを正しく味わっていただくために、本場での食べ方を書いておきますね。
白いソーセージの食べ方
1)お鍋でお湯をわかし、沸騰したらソーセージをいれて、すぐ火を止める。
2)蓋をして7~8分温める。(この間、鍋ごと食卓に持って行ってもいい)
わたしは器にお湯ごと入れてみた。
3)お皿に取り分ける。
4)縦に切り目をいれて、ソーセージを切る。下の皮までは切らない。
5)皮をはぐ。
6)マスタードと付けて食べる。(本来は白いソーセージ専用の甘めのマスタード)
7)または、輪切りにしながらその都度皮をはいで食べる。
以上、本場ドイツ風の正しい食べ方でした。つまり、お湯で温めて、皮をはいで食べるということですね。
余熱で温めればポトフやおでんにも…
そういえば、以前、輸入物のミュンヘナーヴァイスヴルストを買ったときは、わからぬまま適当に食べていました。ゆでた上に軽く炒めて皮ごとパクパク。(全然違う~)美味しかったですけどね。
しかし、本来の食べ方を知った今でも、やっぱりポトフに入れて野菜と食べたいんですよね。朝のソーセージと言われているけれど、夜でもいいじゃんねえ。
全部野菜を煮込んでから火を止め、鍋に入れて余熱で温める。そうすれば、破裂しないでおいしくいただけると思うなあ。
わが愚行を恨みつつ、ああ、リベンジしたい。きっとおでんでもいけるに違いない。
あのはんぺんのようなふわふわぷるんとした味と食感なら、絶対。
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