ベルメゾンの素敵なわっかストール
このストールというかスカーフ、素敵でしょ。
ベルメゾンの展示会でスタッフの方が身にまとっていて、自然な感じがいいわ〜どんな風に巻いてるのかしらと近寄ってみたら、スヌードにもなるという綿麻のおしゃれなストールでした。
見せてもらったのはSOU・SOUわっかストール。第一弾に続き15cm長めになった第二弾が出ています。ご紹介しますね。
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SOU・SOUわっかストール
このわっかストールは第一弾の「菊唐草」柄。表裏2枚を縫い合わせて筒状になっているんですよ。だから、端のフリンジになっているところから手を入れて布をたくし上げると、ほら。
わっかになるんです。スヌードになるわけですね。
それをかぶるだけです。
へえ〜って、まるで手品を見ているような素早さでスタイルが決まったので、もう一度、じっくりご説明しますね。
これが、SOU・SOUわっかストールです。柄は第二弾の「すずしろ草」。長さ175cm、幅37cmで、裏表同じ模様の色違いになっています。
ブルーとピンクの生地を筒状にしているんですね。
ガーゼのように薄い生地は、麻55%+綿45%で、ふんわりシャリ感があり、さらりとした肌触りです。
筒状になったところに手をいれて、くしゅくしゅっとわっかにすれば、ピンクとブルーがまじったスヌードに早変わりです。頭からかぶって出来上がり。
風の強いときなど、スヌードだとスタイルが崩れなくて安心ですね。普通に結んでストールとしても使えますよ。
第二弾のSOU・SOUわっかストールの柄は「すずしろ草」のほか、「ひなたぼっこ」「間がさね」「版画」「葉陰」「わならべ」とあります。どれも落ち着いた色合いで表情豊か。
左の藍とは花や葉を彫刻刀で彫ったような模様の「版画」柄。 右は優しい色合いの「間がさね」です。
洗濯を重ねることで、やや縮みが出て皺が独特の風合いになっていくそうです。冒頭のスタッフの方のストールは何度か洗濯をした後なので、くしゅっと柔らかな感じになって素敵でしたよね。
このわっかストールは多くの方に愛されて、第6弾まででています。
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SOU・SOUとは
「SOU・SOU」」は、新しい日本文化の創造をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作り、和服や足袋、和装小物、家具等を製作・販売している京都のブランドです。
2002年、脇阪克二さん(テキスタイルデザイナー)、 辻村久信さん(建築家)、若林剛之さん(プロデューサー)らによって2002年設立されました。
脇阪克二さんはフィンランドのマリメッコやニューヨークのラーセンでも活躍された方で、季節感を感じさせるポップでカラフルなデザインが人気です。
ベルメゾンとのコラボで、オリジナル商品も多数生まれています。
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