おしゃれなSOU・SOUおせち三段重
和モダンなテキスタイルでお馴染みの「SOU・SOU(そうそう)」と千趣会がコラボして、2018年お正月用のおせちが誕生しました。
紅白仕様の「ほほえみ」柄がプリントされたSOU・SOUならではの重箱に一目惚れ。めっちゃ、かわいい! インスタ映えすること間違いなし。もちろんおせち料理もおしゃれにぎゅっと詰まっています。
ベルメゾンで実物を見てきましたのでご紹介しますね。
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SOU・SOUおせち三段重は2人分
SOU・SOUおせち三段重は2人分。30代のカップルを意識して作られたそうでが、いやいや年代は関係ない。20代でも50代でもいいんじゃないですかね。ついでに友達同士でも、お一人様でも…。
とにかく、こんなおしゃれなおせちでお正月が迎えられたら、2018年幸先よさそうです。
壱の重(祝い肴)
壱の重は、めでたいことを重ねるという願いを込めた「祝い肴」がメインです。黒豆や数の子、田作りなど伝統的な料理が彩りよく詰められていますね。
右下のオレンジ色を芯にした巻物は日の出きぬた。中央の紅白の丸い玉の串は餅玉飾りです。
笹包みの中は、縁起の良い鮎の土佐煮が入っています。飾り切りのくわい松笠もお正月らしい。
壱の重(14品)
鮎土佐煮笹包み、鱈の旨煮、紅白市松蒲鉾、田作り煮、柚子入り伊達巻き、きんかん、海老の旨煮、味付数の子、いかの白焼鉄扇串、くわい松笠、黒豆金箔飾り、紅白なます日向夏風味、日の出きぬた、餅玉飾り
弐の重(口取り)
弐の重は最初に出される酒の肴を意味する「口取り」が詰まっています。手前の海老の錦手まりや松風など、見るからに丁寧な仕事ぶり。
きんとんは抹茶、栗、紅芋と三味三色になるように作られていますし、杏とバターを干し柿でくるんだ「杏子柿市松」に至っては、その組み合わせの美しさに惚れ惚れします。
弐の重(13品)
若鶏西京焼、バイ貝甘煮、きんとん、抹茶栗きんとん寄せ、栗きんとん寄せ、紅芋栗きんとん寄せ、杏子柿市松、くるみ甘露煮、若桃甘露煮、うにチーズ寄せ、松風、合鴨スモーク、海老の錦手まり
参の重(焼き物と煮物)
参の重は、煮物と焼き物です。かに爪どーん、たこ足どーん、海老つめ椎茸(えび陣笠)どーんですよ。ひとつひとつの存在感がはんぱない。
京都らしい生麩だって、蓬麩、粟麩、うめ麩と3種類。穴子八幡巻やサーモントラウト西京焼きも入って充実しています。
蓮根や筍などのお煮しめは、家族が仲良くしっかりと結ばれますように…との願いがこめられているそうですよ。
参の重(14品)
つぶ貝柚子松前漬、味付いくら、サーモントラウト西京焼、穴子八幡巻、にしん昆布巻、鱈の子旨煮、かに爪、れんこん、蓬麩、栗麩、うめ麩、えび陣笠、岩だこ煮付け、味付穂付筍
おせち料理には縁起ものが詰まっていますが、いわれを知って口にするのと、知らないで食べるのとでは大違い。
このSOUSOUおせちには「おせち解説BOOK」が付いているので、それぞれのお料理に込められた意味をかみしめつつ、有り難くいただくことができますね。
重箱と祝い箸と箸置き
重箱のサイズは、約15cm×15cm。高さ約14.5cmです。
祝い箸は2膳付いています。
箸置きも2個。かわいい。
白木の重箱はウレタン塗装が施されているので、何度でも使えます。このお重にお稲荷さん詰めてお花見に行きたいなあ。
ふだんから器代わりに、オードブルを盛ったり、ちらし寿司を詰めて食卓に出してもいいですよね。
蓋の裏側。
3段重ねると花模様がぴったり。ベルメゾンでしか入手できないオリジナルの重箱です。
SOU・SOUおせちは、お重に詰められた状態で冷凍便で届きます。食べたい時にあわせて解凍できるので、元旦ではなく2日や3日に食べるという場合も便利です。
ちょっと奮発して、2018年はSOU・SOUおせちで新年を迎えられてはいかがでしょう。
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SOU・SOUとは
「SOU・SOU」は、新しい日本文化の創造をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作り、和服や足袋、和装小物、家具等を製作・販売している京都のブランドです。
2002年、脇阪克二さん(テキスタイルデザイナー)、 辻村久信さん(建築家)、若林剛之さん(プロデューサー)らによって2002年設立されました。
脇阪克二さんはフィンランドのマリメッコやニューヨークのラーセンでも活躍された方で、季節感を感じさせるポップでカラフルなデザインが人気です。
ベルメゾンとのコラボで、オリジナル商品も多数生まれています。
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