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川原町泉屋の本格ナポリピッツァはクール宅急便で届きました。
ギフトなので綺麗に包装され、箱には「お歳暮」の熨斗が付いています。
「鮎PIZZA」のシールをはがして箱を開くと、真空パックされた冷凍のナポリピッツァが2枚入っていました。
どちらもハーフ&ハーフで、1枚は飛騨牛と氷魚(鮎の稚魚)カチョカヴァロ、もう1枚はマルゲリータとジェノベーゼです。
国産とイタリア産の小麦粉をブレンドした生地を低温熟成。400℃の石窯で8分焼いて、具材をのせて瞬間凍結したのが、このナポリピッツァ。
冷凍なので、好きなときに食べられるのがいいですよね。
さっそく飛騨牛と鮎の稚魚である氷魚(ひうお)カチョカヴァロをいただきますよ。
冷蔵庫でゆっくりと6時間ほどかけて、完全に具材と生地が柔らかくなるまで解凍します。
あとは250度のグリルで6~7分加熱し、チーズが溶けて少し焦げ目が付けばできあがりです。
なのに、あちゃ~、ちょっと焼きすぎてしまいました。氷魚(ひうお)はいいけど、飛騨牛が焦げ焦げじゃないですか。
飛騨牛は味噌味なので焦げやすかったのかもしれませんが、それにしても、せっかくのA5ランクがぁ…。
しかし、お焦げも美味しさのうちといいますか、甘辛くてジューシーな肉の表面がカリッとしてて、すんごい美味し~。
氷魚(ひうお)もチーズとよく合ってウマウマです。チーズはモッツァレラチーズとパルミジャーノ・レッジャーノ、それに吉田牧場のカチョカバロが使われていますからね。
吉田牧場のカチョカバロなんて、そうそう入手できる代物じゃございませんよ。
そして、味に深みを出しているのが、泉屋オリジナルの鮎の調味料。3種類あって、ひとつが鮎の白熟クリーム。
これは、子持鮎熟れ寿しの熟成したごはん(米)を生クリームやサワークリームとブレンドしたもので、パンに塗って食べるとおいしいんです。
あとは、アンチョビならぬ鮎チョビソースと天然鮎醤(びしお)も隠し味として使われています。
贅沢でしょう?
味にうるさい方をも唸らせるこだわりが詰まっているんです。
マルゲリータとジェノベーゼもいただきますよ。
せっかくハーフ&ハーフになっているので、半分ずつ焼きましょう。オーブンじゃなくても、オーブントースターやグリルでも焼けるのです。
あらかじめ、カットしてから焼きました。
実は、泉屋さんのマルゲリータとジェノベーゼは2年ほど前にも食べたことがあるのですが……
生地とトマトソースとチーズの絶妙な割合。
やっぱ、うまいわ~。
一見すると、具が少ないように見えますが、鮎の調味料がきいていますから、これぐらいがちょうどいいんです。
ジェノベーゼも、ほら~~。
特製ジェノベーゼソースととろーりチーズがたまりません。
チーズはモッツァレラやパルミジャーノ・レッジャーノなどで、もちろん鮎の調味料がきいてます。ワインなどと一緒にどうぞ。
本格ナポリピッツァの「鮎ピザ」は、実店舗「川原町泉屋」のメニューになっていますので、コース料理や平日ランチで味わうことができます。岐阜市近辺の方は、ぜひお店で…。
遠くていけない方は、お取り寄せでどうぞ。
珍しい本格ナポリピッツァなので、グルメな方にお贈りすると喜ばれるんじゃないでしょうか。
鮎ラーメンや子持ち鮎熟れ寿しもおすすめです。
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