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こちらがテディベア缶。首にまいた赤いリボンがかわいいですね。ハートのチャームをつけたおしゃれさんです。
テディベアの側面から、きっちり半分が蓋になっていて、継ぎ目もスマート。
そのまま座らせることもできます。ゴールドの輝きがきれいなので、置物としてもいけますよ。
招き猫ならぬ招きテディベア。すてきな恋を招くという御利益があったりして…。
▲リンツテディ缶L
クリスマス用のリンツテディ缶のなかに入っているのは、数種類のリンドール10個と、テディチョコが3個です。
バレンタインのときには、テディチョコが2個で、ハートのリンドールが1個入るようです。
このテディベアのミニチョコがまたかわいくて、食べるのがもったいないくらいですね。
リンドールの包み紙は、まるでクリスマスツリーに飾るボールのようにカラフルできれい…と思っていたら、なんとこの丸い形は、クリスマスの特別バージョンから生まれたんだそうです。
当初リンドールはタブレット形(板チョコ)で、1967年のクリスマスにボール形にして限定発売したところ大人気。
それから、この形になったのだとか。どおりで、クリスマスを連想させるわけです。
包み紙に描かれている白い花はエーデルワイスをモチーフにしたもの。スイスのチョコレートらしいですよね。で、この包みの色でそれぞれのフレーバーがわかるのです。
ほかに、オレンジやコーヒーなどのフレーバーもありますよ。
カリッと噛むと、なかから柔らかめのチョコが出現。
そう、外側はかためのチョコレート、中にソフトなフィリングチョコレートで二層になっていたのです。おいし~。
キャンディ包みの気軽さに反して、上質でなめらかな口溶けにうっとりです。
ボールの形は、手軽さや楽しさに加え、美味しさを生み出す形状でもあったのですね。
リンツのリンドールは、クリスマスやバレンタインなど季節のイベントごとに楽しいギフトパッケージが登場します。
一年を通して販売されているミルク缶入りや丸いギフトボックスもあります。
かわいくてカジュアルなんだけど、上質で品のいいギフトになっているのは、やはり、由緒あるチョコレートメーカーだからでしょうね。
なんでも、「リンツ(Lindt)」というブランド名は、「コンチング・マシン」を発明したロドルフ・リンツ氏の名に由来しているのだとか。なめらかチョコレートの生みの親とでもいいましょうか、元祖のようなものですよ。
1845年に創業し、160年にわたり高品質のチョコレートを世に送り続け、今では100カ国以上で愛されているリンツ。
日本では、商品の販売に加え、チョコレートドリンクやスイーツが体験できるリンツショコラカフェも各地に誕生しています。
お近くの方は、店舗に。ちょっと遠いな~とか行く時間がないという方は、オンラインショップでどうぞ。
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