セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

スニーカーはパトリックのサンガーが好き

更新 2016年2月 公開

パトリックSANGER_NOIR

自分の足にあう履きやすいスニーカーを求めてたどり着いたのが、フランス発祥の日本製パトリック(PATRICK)。

パトリックのなかでも、サンガー(SANGER)がお気に入りで、色違いを3足も買い、リペア(修理)可能なのでソール交換もしました。

一部、デザインが変更になっているものもありますが、ご紹介しますね。

■■■目次■■■

【1】上質な革のスニーカー

【2】靴紐でイメージを変える

【3】サイズは22.5cm〜28.0cm

【4】リペアして履き続ける

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上質な革のスニーカー

パトリックSANGER_WHT

なんといっても、上質なレザー製スニーカーというのに惚れました。スポーツシューズにありがちな色違いのラインもなく、すっきり。カジュアルなパンツスタイルもややフェミニンなスカートにも合いやすいベーシックなデザインです。

靴底

靴底(アウトソール)がかかとをくるむように上がっています。

横からみたところ

ソールも適度にクッション製があって歩きやすいんです。

靴底裏

靴の裏側。グリップ力にも優れています。

ロゴタグ

縫い目も美しい。日本で縫製されているらしいですよ。

甲のロゴ

甲を覆うタン(ベロ)の部分にはロゴが入っています。

インソールのロゴ

中敷き(インソール)はつま先部分がメッシュで、あとは革になっています。内側のかかとにあたる部分もやわらかな革が使われています。

パトリックSANGER_WHT

実は白のサンガー(SANGER_WHT)は2足目です。最初は茶色を購入したのです。

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靴紐でイメージを変える

パトリックSANGER_BRN

最初に購入した茶色(ブラウン)のサンガー(SANGER_BRN)。靴紐は白が付いていましたが、同系の焦げ茶色と赤の靴紐も買っておきました。

横からみる

縫い目は白。ソールにも白い部分があります。

つま先部分

つま先のアウトソールも少し巻き上がっています。つま先からかかとまで、靴底全体が丸くなっているので、かかとをつけて体重移動させ、つま先で蹴るまでの一連の動きがスムーズにできて、どんどん歩けるのです。

かかと部分

ずっと履いていると、靴が自分の足になじんできて、型崩れというかちょっとゆがんでくるのですが、それがまた履きやすさにつながるのです。

履いてみたところ

焦げ茶の靴紐にして履いた場合です。

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サイズは22.5cm「35」〜28.0cm「45」まで

パトリックSANGER_NOIR

黒いスニーカーは他にもあるので悩みましたが、ソールの一部が白いので履いたときの雰囲気は違います。よって、黒(SANGER_NOIR)も購入。

靴底裏

とにかく歩きやすいのが一番で、このスニーカーだとどんどん歩けるのです。調子にのって歩いていると、足ではなく腰に来てしまうという…。

横からみたところ

何度もお見せしていますが、横からみたところ。美しい!革の風合いもいいでしょ。

つま先

このシュリンク加工を施したキップレザーがね、いいんです。

かかとアップ

かかとの部分とつま先部分。

ライニング

履き口のかかとの部分、内側から縁にかけてのライニングも革(ピッグレザー)なので、優しい足当たりです。

甲のメッシュ

甲のタンの裏側はメッシュ。これと同じようなメッシュがインソールのつま先部分に施されています。蒸れを防ぐのに一役買っているのかな。

甲のロゴ

「PATRICK」のロゴもかっこいい!

履いてみたところ

パトリックSANGERのサイズは22.5cm「35」〜28.0cm「45」まであります。

ちなみに、わたしはパンプスやローファーなどは22.5cmですが、パトリック(サンガー)の場合は、5mm大きい「36」でちょうどいいです。靴下をはくし、靴紐で縛るので足が靴の中で動くこともないです。 

パトリック スニーカーサンガー ホワイト(楽天市場)

パトリック スニーカー サンガー ブラウン(楽天市場)

パトリック スニーカー サンガー ノワール(ブラック)(楽天市場)

白、黒、茶色以外に、チョコレート色(SANGER_CHO)やホースレザー(シボの型押し加工)のサンガーも出ています。

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リペアして履き続ける

履き慣れたパトリック「サンガー」

長く履いていると、ソール部分がすり減ってきます。アッパーはそんなに劣化していなくても、底がすり減ってくるんですよね。

すり減ったスニーカー底

滑り止めの部分がツルツルになり、歩行の際に滑るような感覚になりました。

すり減ったスニーカーのかかととつま先

かかともつま先もすり減っています。

そこでリペア。

パトリックのサンガーはリペア対象になっているので、パトリック販売店に持ち込めば修理ができます。また、部分的になら、町のシューズ修理屋さんでも可能です。

直営店でソール交換をする

最初に購入したブラウンのサンガーは、日本橋高島屋店に入っているパトリック直営店へ持って行きソール交換をお願いしました。

リペアサービスについて(パトリック公式サイト)

リペア代は、税込8,800円。

ちょっと高いかな〜と思いつつ、新たに買うことを考えれば安いし、やはり履き慣れた靴には愛着があるので、修理伝票と引き換えに置いてきました。

ソール交換したパトリックスニーカー

約5週間後、戻ってきたのがこちら。

アウトソールを張り替えたスニーカー

アウトソールが張り替えられてきれいになりました。

ミッドソールを張り替えたパトリックスニーカー

ミッドソール(白いクッション部分)も新しく交換されています。たとえミッドソール部分まですり減っていたとしても、まるっと交換なので大丈夫のようです。

新しいソールでまた履き続けますよ。

町のシューズ修理屋さんで部分的にリペア

白と黒のサンガーは、町のシューズ修理屋さんにお願いしました。

コロナ禍でもあり、直営店まで行くことや預ける期間、修理代などを考えると、手っ取り早いのは、やはりご近所の修理屋さんです。

パトリックのサンガーのソール部分リペア

すり減った部分を取り除いて、部材を補充する形の修理です。

リペア代は、両足のかかととつま先で税込4,000円。

正規販売店でのオールソール交換と比べれば、見栄えは劣るものの、値段と時間を考えれば、まあいいかな。

スニーカーのソール、つま先リペア

靴底(アウトソール)が巻き上がっているタイプなので、どうなるのか不安でしたが、違和感がないよう、すり減った部分のみ削って、きれいに補充してくれました。

スニーカーのソールかかと修理

黒は、かかとのみリペアしました。 リペア代は、税込2,200円。

修理屋さんによって修理方法やその金額は違うかもしれませんが、オールソール交換以外でもリペアできるのはありがたいです。

修理しながらも長くはき続けられるスニーカーっていいですよね。

だから、やっぱりスニーカーはパトリックのサンガーが好き!

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