セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

ヨーガンレールの器に「菜の花のわさび和え」

2016年9月9日 更新 2011年3月公開

わさび和えを入れたうつわ

手のひらにころんとおさまる白磁のうつわ。ヨーガンレールが東北関東大震災のチャリティーアイテムとして販売していたので、4個購入させていただきました。

1個1,300円。全額が義援金として送られるというので…。

箱

1個ずつヨーガンレールのロゴ入り段ボールに入ってて

箱から出したうつわ

まるっこい石ころのような、たまごのようなうつわ。ひとつずつ微妙に形がちがうのです。

卵型のうつわ

裏底は制作過程にできたであろう小さな点がポツポツポツ。手のひらにのる直径7cm×高さ5.5cmで、小鉢として使えます。ちょっとした和え物や煮物、お漬け物など入れるのにいいですね。

うつわ

初盛りつけは何にしようかと考えて、やっぱり、はやく春が来ますようにと菜の花にしました。花びら形に切った大根の甘酢漬けを散らして。

菜の花のわさび和えを盛ったうつわ

■菜の花のわさび和え レシピ

菜の花をゆがいて絞り3cm幅に切る。おろしわさびを入れためんつゆ(3倍濃縮)で菜の花を和える。あれば、梅干しの紫蘇で染めた花びら形の甘酢漬け大根を飾る。

食器としてはもちろん、クリップや輪ゴムなどの小物入れとして、デスクにおいておくのもいいですね。丸みのある優しい形が心をいやしてくれます。

蝋燭立てにしたうつわ

震災から何年たっても、このうつわをみると、あの日のことを思い出します。大きな災害があるたびに思い出します。

春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、また春が来て…。祈る気持ちに変わりはありません。

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