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普段飲みのワインがなくなって、いつもならスペインの格安セットか、チリのコノスルで落ち着くのですが、今回はいいセットがなくて、結局、アルゼンチンのワインにしてみました。
マイワインクラブとアルゼンチンのワイン生産者(アンデアン・ヴィンヤーズ)とが共同開発したというプライベートブランド「コンドール・アンディーノ」
この「コンドール・アンディーノ」シリーズが入った【ワイナート付き】アンデアン・ヴィンヤーズ特別10本セット(ネット限定)を取り寄せてみたのです。
これがかなりよかった!
・ぶどう品種ごと赤・白、レゼルバ、金賞入りというラインアップ
・ワイン専門誌「ワイナート」が付いてくる
・10本入りで7,980円(送料無料)
これだけでもそそられるのですが、実際飲んでみて納得。デイリーはもちろん、来客時にも使えそうなセットだったのです。
送料無料だし、おうちワイン用だし、通常便で届くと思っていたら、なんと暑い時期だからでしょうか、冷蔵で届きました。おまけで付いてきた雑誌「ワイナート」も冷え冷えでした。
白(4本)、赤(6本)、我が家にちょうどいいバランス。
白は、すべて辛口で
トロンテスは初めてです。楽しみ。
赤は、すべてフルボディ(重口)で
金賞のアンディアン マルベックは、以前飲んで気に入っていたので嬉しい。レゼルバともども、ちょっと特別な日に開けたいですね。
コンドール・アンディーノの裏ラベルには、色・香り・味わい・飲み頃温度、合う料理などが記載されていて参考になります。英語ですけどね。
で、一番に飲んでみたのがソーヴィニヨンブラン。
ほんのり甘みも感じますが、しっかりとしたフルーティな酸味で引き締まり飲み口はさわやかです。
飲み頃温度は11℃ですが、冷蔵庫でキンキンに冷やしていただきます。開けたては酸が立ってすっきりと、少し温度があがってくるとふくよかな味わい。
栓は人工コルク。開けやすいですね。側面にアルゼンチンの位置を示す南米大陸の絵柄が付いていました。
合う料理は、寿司、刺身、えびサラダ、スモークサーモン、鶏肉か白身魚のようなホワイトミートと書かれていたにもかかわらず、テーブルに並べたのはポテトやパスタ…。
合わなくはないけど、一番決まったのが、かじきまぐろのピペラーダでした。
やっぱり魚料理かあ。と言いたいところですが、玉ねぎとピーマンを炒めて白ワインで伸ばしたピペラーダソースがめちゃ合いだったのです。ま、同じワインを使ってるんだから、あたり前か。
料理にも気兼ねなく使えるのが、このワインのいいところですね。
この特別セットはもう販売されていませんが、他にもアンデアン・ヴィヤーズのセットは色々と揃っているので好みと予算に応じて購入できます。
アルゼンチンの代表的なぶどう品種「トロンテス」と「マルベック」は格別ですよ。
スペインは言うに及ばず、スペイン語圏のチリに続いてアルゼンチンもかなりヒット! お試しくださいね~♪
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