豆源の豆菓子詰合せ「豆好み」を楽しむ
麻布十番 豆源の「豆好み」は、食べきりサイズの豆菓子詰め合わせです。内祝いでいただいて「これ、いいわ〜」。豆菓子の美味しさと楽しさを味わったので、ご紹介しますね。
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食べきりサイズの詰合せ「豆好み」
豆源は、東京・麻布十番に本店をもつ創業1865年の豆菓子専門店。
豆源さんのコーポレートカラー深緑色の箱を開けると、綺麗に並んだ色とりどりの小袋入り豆菓子が目に飛び込んできました。
赤は海老豆、水色は塩豆、緑は抹茶味。種類ごとに色が違ってカラフルです。
わ〜、いろんな豆菓子がいっぱい!
豆源の豆菓子といえば、100g前後の角袋入りが定番ですが、「豆好み」に入っているのは、それより少量の食べきりサイズです。食べ比べが気軽にできて嬉しいぞ。
以下、11種類をどど〜んと、どうぞ。
ネーミングが面白い「おとぼけ豆」
「おとぼけ豆」は豆源で一番人気の豆菓子だそうですが、なにがとぼけてるんでしょうね。
「おとぼけ豆」の封を開けると、3種類の豆菓子がコロコロリ。「青海苔」「きざみ海苔」「海老粉」フレーバーで、どれも中身はピーナッツ。ほどよい塩味で、さくっ、かりっと軽い食感です。味はとぼけていませんよ。美味しい。
この詰合せには入っていませんでしたが、豆源には醤油と海苔の「おのろけ豆」なんてのもあるそうで、なにが「おのろけ」なんだか……。
食べる前から楽しませてくれるネーミングです。
形がそっくり「梅落花」
「梅落花」はピーナツが入った豆菓子です。見るからに梅干し。よく出来てます。
味は梅じそ風味で、表面にはうっすらと塩。すっぱくなくて、さっぱりしてて、ほっとする味でした。
まんまる豆の「ヨーグルトナッツ」「抹茶」「きなこ大豆」
白くて丸いヨーグルトナッツ。
ころころと手のひらに出すと、うっすらと細かな粉末で薄化粧してるのがわかります。べっぴんさんですね。
中身はピーナッツ。まわりに甘酸っぱいヨーグルト風味の衣がついています。甘みと酸味のバランスがちょうどいい。
「抹茶」も中身はピーナッツ。
抹茶がたっぷりのおとな味です。
「きな粉大豆」は、大豆が入ったやさしい甘さのきなこ味。
以前、「ティラミスアーモンドチョコ」にはまったことがあるのですが、まんまる豆はどれもその和風版といった感じ。かわいくて美味。
味がモダンな「コーヒーナッツ」
「コーヒーナッツ」は、小粒のピーナッツにコーヒー風味の糖衣です。当然美味。
ビールのお供に「黒胡椒ビーンズ」
「黒胡椒ビーンズ」は、醤油味のそら豆に、黒胡椒のぴりっとした辛味をきかせています。ビールにぴったり。
胡麻団子みたいな「白胡麻大豆」
中華風胡麻団子を連想させる「白胡麻大豆」。
表面にみっちりと胡麻がまぶしてあります。中身は大豆。かりっと香ばしく、セサミ万歳。
やめられない止らない「海老豆」
「海老豆」は、ピーナツに海老の風味の衣。海老味はどうして、食べ始めたら無くなるまで止まらないんでしょうねえ。
気軽につまめる「塩豆」
地味に美味しい「塩豆」。えんどう豆の味が生きてます。
ぴりっと楽しい「わさび大豆」
「わさび大豆」は、大豆に出汁醤油とわさび風味の衣を絡ませて、海苔をまぶしたおつまみ系。
というわけで、バラエティ豊かな11種類。3時のおやつに、酒のつまみに、パクパク食べてあっという間に無くなりました。ごちそうさまでした。
実は、歯が弱いもので、堅い豆に当たったらどうしようという一抹の不安があったのですが、杞憂に終わりました。豆源の豆菓子はどれもサクサクとほどよい食感で、堅すぎるものはひとつもなかったのです。素晴らしい。
豆は縁起がいいし、気軽につまめるし、お子様から年配者まで世代を問わないから、ちょっとしたお祝いや手土産にいいですね。
楽しい豆菓子体験を、今度はあの方へ。
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豆源
豆菓子の専門店「豆源」は麻布十番に本店があります。慶応元年(1865年)創業の150年以上続く老舗のお店。本店には豆菓子の他に店内で揚げたてのおかきや蒸したてのお饅頭が販売されています。