ナチュラルチーズ専門店『オーダーチーズ・ドットコム』熟成士のチーズ
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ワインにチーズがあれば最高。梅塩昆布を添えて、ウイスキーもいいですよね。
チーズはどのタイプも好きですが、ハードチーズなら熟成期間が長くてアミノ酸の白い結晶ができてるのが好き!
どうせなら熟成士の手による最高のハードチーズをと思い、オーダーチーズ・ドットコムからロドルフ・ムニエ氏熟成の3種(アボンダンスAOP、パルミジャーノ・レッジャーノ24カ月、コンテ・アルパージュ18カ月)とマンチェゴ12か月が入った大人の贅沢ハードチーズセットを取り寄せてみました。
注文してから1か月後くらいに届けられる予約便でした。いいチーズを食べたいと思ったら予約が一番ですね。
在庫分を送ってくれるのじゃなくて、注文を受けてから輸入し、いい状態のものを切り分けてセットにしてくれるのですから。
冷蔵で届いて、それぞれ100gずつなので、ほんの少しです。でも、これがめちゃめちゃおいしかった。
やっぱり熟成士ものは違いますね。熟成士アレオスさんの試食会イベントにも行って、さらにその感を強くしたわけですが、熟成士チーズはチーズそのものがおいしいのであまり手は加えず、シンプルにいただくのがいいようです。
▲ コンテ・アルパージュ18カ月熟成
ロドルフ・M氏により熟成されたコンテで、アルパージュもの。栗のようなこっくりとやさしい甘みにナッツの香ばしさが加わり
ミルキーな味わいで、うっとりするぐらい美味。
盛りつけは、料理雑誌に載ってたのを真似てみました。それにはバルサミコを煮詰めたものがあしらわれていたのですが、わたしは佃煮のりで…。(佃煮のりもなかなかです)
▲ ゴーダ18カ月熟成
こちらはフィリップ・アレオス熟成のゴーダ。白ワインといただきました。
▲ ケソ・マンチェゴ12カ月熟成
マンチェゴはやはり熟成が長いもののほうが好み。羊乳の癖がまろやかなコクになり、旨みが凝縮されています。赤ワインを片手にいただきました。
▲パルミジャーノ・レッジャーノ24カ月熟成
そのままブロックにしてつまみましたが、残りはすりおろしてリゾットやパスタにも利用しました。味の深みがぐっと増しますね。
ああ、ほんとにおいしいハードチーズ。今回はとくに、コンテの美味しさに目覚めました。熟成士のハードチーズセット機会があればまた…。
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