人気のみやげ菓子、鎌倉紅谷「クルミッ子」
神奈川方面の方からいただいて嬉しいお土産、それは鎌倉紅谷の「クルミッ子」。クルミ入りのキャラメルをサブレで挟んだお菓子です。
キャラメルをまとったざくざくの胡桃とバター風味の生地の絶妙な組み合わせに、ああ、おいしい! また食べたい! やっぱりおいしい! また食べたい! となるのです。
現在は、伊勢丹新宿店や大丸東京店にも出店しているので、入手しやすくなりましたが、手軽なのはやっぱり通販です。
鎌倉紅谷オンラインショップやデパートのオンラインショップからお取り寄せできます。ご紹介しますね。
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鎌倉紅谷「クルミッ子」8個入り
これが鎌倉紅谷の人気商品「クルミッ子」8個入りです。箱のサイズは、約20cmx5.8cm、高さ3.5 cmで、コンパクト。持ち運びもかさばらなくていいんです。くるみを抱いたリスの絵がかわいいですね。
箱を開けると、クルミッ子が隙間無くきっちり収まっています。見栄えのための仕切りや緩衝材などはありません。こんなところも好感が持てます。
1個取り出してみましょう。
ちっちゃいね〜。大きさは5cm×2cmくらいです。厚みは2.5cm。でも食べ応え十分なんです。
包装のフィルムにもくるみを持ったリスの絵が描かれていますが、鎌倉にはリスが多く、リスの好物はくるみということから、こんなキャラクターになったそうですよ。
そしてこの包装の素晴らしいのは、開け口がわかるように「OPEN」と印刷されていること。透明な包みだと、どこから開ければいいのか迷うことがありますからね。これなら安心。親切設計です。
包装を剥がして、お皿にのせてみましょう。
この断面を見てくださいな。くるみがぎっしり。キャラメルヌガーが隙間を埋めてまるでヒョウ柄のような美しさ。
スイスのエンガディン地方の伝統菓子「ヌストルテ」(エンガディナー)をヒントに、サブレ生地を薄めにするなど、日本人の味覚に合うようアレンジしたそうです。
生地を伸ばし、カラメルを煮詰めてクルミを混ぜ、オーブンで焼く。そのひとつひとつの工程を、職人さんがその都度加減しながら作っているというから驚きです。
では、いただきまーす。
一口かじると、しっとりとしたサブレとキャラメルヌガーが口の中で融合。もぐもぐするたび、クルミのコクとうま味が、焦がしキャラメルのビターな甘さと相まっておいしいのなんの。ああ、幸せ〜♪
常温のときは、キャラメルがとろりと柔らかく、冷蔵庫で冷やすとねっとりしっかりした食感になって、どちらも旨し。
箱の裏にも「冷やしていただくといつもと違ったクールミッ子がお楽しみいただけます」となっていて、うふふ、クルミッ子がクールミッ子になるのね、とガッテン!ガッテン!でした。
クルミッ子は、1個105kcal。たんぱく質は1.2g、脂質は7.0g。 滋養豊富で、おやつにぴったり。コーヒー、紅茶はもちろん、緑茶やほうじ茶にもよく合います。
賞味期限は常温で製造から70日と日持ちするのもありがたいですね。
▲鎌倉紅谷 クルミッ子16個入×2箱セット【三越伊勢丹/公式】
鎌倉紅谷には、アーモンドをちりばめたラスク「あじさい」やいちょうの形のサブレ「鎌倉だより」など、鎌倉にちなんだお菓子もあります。