セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

人気のみやげ菓子、鎌倉紅谷「クルミッ子」

2023年4月16日 更新 2021年12月公開

鎌倉紅谷 クルミッ子

神奈川方面の方からいただいて嬉しいお土産、それは鎌倉紅谷の「クルミッ子」。クルミ入りのキャラメルをサブレで挟んだお菓子です。

キャラメルをまとったざくざくの胡桃とバター風味の生地の絶妙な組み合わせに、ああ、おいしい! また食べたい! やっぱりおいしい! また食べたい! となるのです。

現在は、伊勢丹新宿店や大丸東京店にも出店しているので、入手しやすくなりましたが、手軽なのはやっぱり通販です。

鎌倉紅谷オンラインショップやデパートのオンラインショップからお取り寄せできます。ご紹介しますね。

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鎌倉紅谷「クルミッ子」8個入り

鎌倉紅谷 クルミッ子8個入り

これが鎌倉紅谷の人気商品「クルミッ子」8個入りです。箱のサイズは、約20cmx5.8cm、高さ3.5 cmで、コンパクト。持ち運びもかさばらなくていいんです。くるみを抱いたリスの絵がかわいいですね。

鎌倉紅谷 クルミッ子

箱を開けると、クルミッ子が隙間無くきっちり収まっています。見栄えのための仕切りや緩衝材などはありません。こんなところも好感が持てます。

1個取り出してみましょう。

クルミッ子個包装

ちっちゃいね〜。大きさは5cm×2cmくらいです。厚みは2.5cm。でも食べ応え十分なんです。

包装のフィルムにもくるみを持ったリスの絵が描かれていますが、鎌倉にはリスが多く、リスの好物はくるみということから、こんなキャラクターになったそうですよ。

クルミッ子裏面

そしてこの包装の素晴らしいのは、開け口がわかるように「OPEN」と印刷されていること。透明な包みだと、どこから開ければいいのか迷うことがありますからね。これなら安心。親切設計です。

包装を剥がして、お皿にのせてみましょう。

鎌倉紅谷 クルミッ子断面

この断面を見てくださいな。くるみがぎっしり。キャラメルヌガーが隙間を埋めてまるでヒョウ柄のような美しさ。

スイスのエンガディン地方の伝統菓子「ヌストルテ」(エンガディナー)をヒントに、サブレ生地を薄めにするなど、日本人の味覚に合うようアレンジしたそうです。

生地を伸ばし、カラメルを煮詰めてクルミを混ぜ、オーブンで焼く。そのひとつひとつの工程を、職人さんがその都度加減しながら作っているというから驚きです。

鎌倉紅谷 クルミッ子

では、いただきまーす。

一口かじると、しっとりとしたサブレとキャラメルヌガーが口の中で融合。もぐもぐするたび、クルミのコクとうま味が、焦がしキャラメルのビターな甘さと相まっておいしいのなんの。ああ、幸せ〜♪

常温のときは、キャラメルがとろりと柔らかく、冷蔵庫で冷やすとねっとりしっかりした食感になって、どちらも旨し。

箱の裏にも「冷やしていただくといつもと違ったクールミッ子がお楽しみいただけます」となっていて、うふふ、クルミッ子がクールミッ子になるのね、とガッテン!ガッテン!でした。

鎌倉紅谷 クルミッ子箱裏面

クルミッ子は、1個105kcal。たんぱく質は1.2g、脂質は7.0g。 滋養豊富で、おやつにぴったり。コーヒー、紅茶はもちろん、緑茶やほうじ茶にもよく合います。

賞味期限は常温で製造から70日と日持ちするのもありがたいですね。

鎌倉紅谷 クルミッ子16個入×2箱セット【三越伊勢丹/公式】

鎌倉紅谷 クルミッ子しおり

鎌倉紅谷には、アーモンドをちりばめたラスク「あじさい」やいちょうの形のサブレ「鎌倉だより」など、鎌倉にちなんだお菓子もあります。

鎌倉紅谷 お菓子詰め合わせ【三越伊勢丹/公式】

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