セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

熊本銘菓、誉の陣太鼓&武者がえし

2019年12月6日 更新 2011年8月公開

熊本のお土産としてよくいただくのが「誉の陣太鼓」。今回は「武者がえし」が入った詰め合わせをいただきましたのでご紹介しますね。

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誉の陣太鼓

この陣太鼓は羊羹みたいなものなのですが、食べ方が変わってるんです。

金色の包装を剥いてから食べるんじゃなくて、専用のナイフで包装ごと切り分けてしまうんですね。

「鎧ごとばっさり切っておくんなせえ」

ってなもんです。潔い。

ならばと、力強く刀を入れ、いや添付の紙ナイフを入れ、十文字に切ると、あらら、金色の鎧がいとも簡単にはがれるじゃないですか。

すべて広げると、まるで花びらのようです。

とどめを刺すべく、そのひときれに楊枝を突き刺せば、今度は小豆あんの中から求肥をちらりとのぞかせて、艶っぽく挑発?

デンデンデケデケ…♪

わが脳内の陣太鼓が鳴り響く~。

いけ~、一口で討ち取るのじゃ~。

ぱくっ。

なーんて、馬鹿なこと言ってますが、独特の作法が面白いのでご紹介しました。パッケージにも「召し上がり方」の説明が書いてありますけどね。

この陣太鼓は緑茶と合いますよ。

武者がえし

もうひとつ、テレビで紹介されて人気上昇中なのが「武者がえし」。

どっしりと男らしく風格のある「誉の陣太鼓」もいいですが、ふっくらソフトな「武者がえし」もいいんですよ。どちらかと言えば、わたしは「武者がえし」派ですね。

外側がさくさくのパイ生地で、中にさらし餡が入っています。このパイ皮が、熊本城の石垣を表しているんでしょうか。

四角いお座布団みたいですけどね。

かぶりつくと、外側のパイがさっくさくでほろっとこぼれ、中の餡はきめのこまかなサラサラこし餡。これが絶妙。

コーヒー、紅茶、緑茶とも合いますが、個人的好みから言えばミルクが一番ですね。

「武者がえし」も「誉の陣太鼓」も香梅という和菓子屋さんが出していて、他にも「本丸」「肥後五十四万石」「ザビエルの誉」など、いかにも熊本的銘菓が揃っています。

熊本のお土産に迷ったら香梅にかけこめってな感じですね。

そんななか、気になっているのが「加勢以多(かせいた)」です。マルメロジャムを固めて作った羊羹のようなお菓子で、ポルトガルの「Caixa da Marmelada(カイシャ・ダ・マルメラーダ)」から名付けられたそう。

てことは、スペインにあるメンブリージョの日本版? いつの日か味わってみたいもんです。

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