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高級トースターで思い出すのはバルミューダの「BALMUDA The Toaster」。2万円以上と高額にもかかわらず、美味しいトーストが焼けると話題になりましたね。
それに対抗するかのように登場したのが、シロカのハイブリッドオーブントースターです。
同じような価格帯のトースターで、美味しいトーストが焼けるのが売りですが、しくみはちょっと違います。バルミューダは水を入れて焼くスチームトースター、シロカは熱を循環させる熱風トースターなんです。
もともとシロカには、熱風で調理するコンベクションオーブンがあって、それで美味しいトーストも焼けていたそうです。ところが、美味しさの感じ方は人それぞれ。一部のユーザーから、ちょっとパサパサするという声があがります。
そこで、調査研究を重ねた結果、食パンの表面を素早く焼くことで、外側はサクサク、中は水分を含んでもちもち食感になることを突き止めます。これが多くの人が美味しいと感じる焼き上がりなんですね。
そのために考えられたのが、熱風循環に加えて瞬時に発熱する速熱機能です。速熱ヒーター(グラファイトヒーター)が0.2秒で立ち上がり、最高温度280℃へと一気に持っていくというから驚きです。
うちののんびり発熱する石英官ヒーターのトースターとは大違いですよ。
これが庫内の熱を対流させるファンです。速熱ヒーターの遠赤外線効果とこの熱風でムラのない美味しい焼き上がりとなるわけですね。
裏側はファンが付いている分だけ少し出っ張っています。本体の大きさは、幅35×奥行36.2×高さ22.9cmです。
庫内は食パン4枚が同時に焼ける広さです。これだけ広いと丸いピザも焼けますね。
付属のトレーと専用の焼き網も付いています。トーストだけでなくお料理にも幅広く使えるのがいいですね。
すぐに熱くなるから予熱不要。オーブン料理のほか、総菜パンの温めなおしや唐揚げなどのノンフライ料理もお手のものです。
お手入れもしやすそう。
スライド式のパンくず受け。
本体の色は白とブラウンの2色で、すっきりしたデザインです。
美味しいトーストが焼けるのは当然のこと、ノンフライ料理やオーブン料理など普段の料理にも大いに使えるハイブリッドオーブントースター。ああ、うちにも欲しい!
ちなみに、うちはプラスマイナス0のオーブントースターでデザインはめちゃめちゃ気に入っているのですが、性能がちょっとね…。
全自動コーヒーメーカーというのは、ミル内臓のコーヒーメーカーのこと。コーヒー豆と水を入れたら、あとはマシンにおまかせ。6分程度で挽き立てコーヒーが飲めるのです。
ミル機能とドリップ機能が一緒になっているこの部分にコーヒー豆を入れます。
メッシュフィルターは取り外しできます。
ふたの部分にもフィルターが付いていますね。
まずコーヒー豆をセット。次に水を入れます。側面の目盛で水の量わかりますよ。最大4カップ分入ります。
蓋をして、淹れるカップ数のダイヤルを合わせ、スタートボタンを押します。
そうすると、稼働中の青いランプが点灯し、ガガガーと30秒ほど豆を挽いた後は、少量のお湯が入って蒸らし工程に入り、ドリップへと続きます。
ドリップされたコーヒーは下のステンレス製サーバーにたまります。淹れたてコーヒーのできあがり。
挽き立ての豆で淹れるコーヒーは香り豊かで美味しい! ミル内臓ながら、幅17.3×奥行22×高さ27cmとコンパクトサイズで扱いやすいのも嬉しいですね。
全自動コーヒーメーカー専用のsirocaオリジナルコーヒー豆もありますよ。毎日がおうちカフェ。いいな〜。
ちなみにうちはオール手動で淹れてます。とほほ。
今は電気圧力鍋というのがあるのですね。圧力鍋といえば、ガス台の上でシュルシュルと湯気が勢いよく出る調理鍋のイメージですが、これは電気炊飯器に近い調理家電のようです。ご飯も炊けるそうですし。
というか、約85℃でゆっくり調理するスロークッカー調理もできるので、もうクックマイスターでいいですかね。
いやいや、sirocaのクックマイスターは、材料を入れてボタンを押すだけで出来上がるので「ほったらかし調理器」というのが、わたしとしては一番ピンときます。
内釜をとった状態がこれ。まわりにしっかりと厚めの外釜があるのがわかりますね。
内釜はほとんど炊飯器と同じ。炊飯用の目盛もついています。
長時間かかる豚の角煮も、材料を入れてメニューのスタートボタンを押すだけです。
プリセットメニューとして、白米、玄米、おかゆ、おこわ、野菜、魚介類、肉類、豆類の8種類が用意されているので「肉類」を選択して、スタートボタンを押すと自動的に加圧時間が設定されます。肉類の場合は15分。
加圧時間は1分〜60分まで1分単位で変えられるので、自分好みに調整することもできますよ。
ちなみに加圧料理を作るには、ふたに付いている圧力切替弁を「密封」にします。すると蒸気が閉じ込められて圧力がかかり、隣の赤いピンが立ち上がるというわけです。
安全性を配慮して、ふたには黒いロックピンも付いています。
そのふたはすっぽりと取り外せて洗えますし、内釜も軽くて扱いやすいのがいいですよね。ガス台で使う圧力鍋はとにかく重いですから。
容量は1.3リットルと小さいので1〜2人用といった感じでしょうか。あるいはサブ的に使うのにいいかもしれません。
加圧して短時間で作るもよし、ゆっくり加熱して煮込むもよし、蒸し器や炊飯器がわりにもなるので1台あると便利そう。なにより材料入れたらほったらかしというのが最大の魅力です。おかず作り用にほしいな〜。
うちの圧力鍋は25年以上頑張ってくれているのですが、最近、ふたのゴムパッキンが老朽化したのか、蒸気が漏れやすくなったんですよね。うう、替え時か?
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2000年10月、創業。2007年から自社ブランド「siroca」製品の販売を開始する。ノンフライオーブンや全自動コーヒーメーカーなどがヒット商品となり、2016年4月に旧社名オークセールから「siroca(シロカ)」に社名変更。「ていねいに、美しく、こだわって」をモットーに、ユーザーに寄り添う製品開発・販売に取り組んでいる。
全国に実店舗をもつ生活雑貨店「ロフト」のネット販売部門。ロフトの取り扱い商品のなかでも、限定品や希少品、受注生産品、お買い得品を重点的に取り扱っている。
セブン&アイ・ホールディングスが展開するオムニ7(omuni7)のひとつで、オムニ7の会員になると、ロフトネットストアのほか、セブンネットショッピング、西武・そごうのe.デパート、イトーヨーカドー ネット通販、アカチャンホンポ ネット通販、イトーヨーカドーネットスーパー、セブン旅ネットの旅行予約サービスなどが利用できる。
ロフトネットストアで購入した商品は、セブン‐イレブンなどセブン&アイグループ店舗でも受け取れる。
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