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▲ タウントート(キナリ&ディープグリーン)
まず、タテ型のタウントート。横幅38cm、高さ34cm、マチ幅が15cmと大きく、極厚の4号帆布生地で作られています。キナリとディープグリーンのツートンカラー。
バッグを閉じるレザーバックルがおしゃれですね。
このバックルはホックボタンになっているので、開け閉めが簡単。
反対側の留め金には三角形の革。見方によっては矢印みたいに見えますね。
中の縫い合わせの始末もきれいで、マチの部分も革できっちりと補強されています。革のあしらい方がステキです。
中はファスナー付きのポケットがひとつ。「琉球帆布」の織りネームが付いています。取っ手の縫製も丁寧です。
底部は15cmと幅広なので、厚みのあるものも余裕で入れられます。
ほら、A4の雑誌もすっぽり。
手に持つとこんな感じ。取っ手は短めなので、肩にかけることはできませんが、握り心地がいいので、手や腕でしっかり持つことができます。
▲ ラウンドツートン(ディープグリーン&ブラック)
こちらはラウンドツートン。「RYUKYU HANPU」がプリントされています。横幅43cm、高さ28cm、マチ幅が10cmで、下部の黒地が極厚の4号帆布、上が撥水加工が施された8号帆布生地で作られています。ディープグリーンとブラックのツートンカラー。
取っ手は革で出来ています。見てくださいな、この美しい仕上げ方。どの部分も正確に縫われていて、職人さんの腕の良さがうかがえます。
中は手触りのよい裏地が付いています。ファスナー付きの内ポケットがひとつ。
バッグの開口部にもファスナーが付いているので、完全に閉めることもできます。中身を見せたくないとき便利。
バッグの大きさは、A4ぐらいの雑誌を縦に入れるとちょっと出てしまいますが、横にすれば入りますしファスナーもできます。
先のタウントートと比べるとやや小ぶりで横長です。肩にかけられないことはないですが、手に持ったほうが全体のバランスがいい感じです。
帆布生地のトートバックというと、シンプルなものが多いのですが、琉球帆布のトートは、革のあしらいだったり、生地の色合わせだったり、どこかおしゃれで温かみのあるかわいい作りになっています。
沖縄在住アーティストとのコラボバッグや、沖縄の新しい繊維「海のシルク」を使ったバッグなどもあるんですよ。
カタログを見ると、トートのほかにもショルダーバッグにリュック、竹刀バッグ、がま口、カードケース、キーリングまであって、アイテム数の多さにびっくり。眺めているだけで楽しくなります。
「琉球帆布」の製品は、伝統的なシャトル織機で織り上げた高品質の国産帆布生地で作られています。
高密度で丈夫、通気性にも優れた綿帆布は、もっとも厚手の1号から薄手の11号まであり、使途や商品の種類によって使い分けられます。
沖縄・八重瀬町の自社工場で、型取り、裁断、縫製、検品までが行われ、製品にはすべて、ブルーの織りネームが付いています。
これは沖縄県北部のやんばる地方で育った琉球藍草で手染めしたもので、手仕事にこだわった高品質の証です。
「琉球帆布」は、公式サイトの他、各種イベントなどで期間限定販売されることもあります。
直営店「沖縄の風」は、2010年にオープンした那覇市の国際通りエリア(グランドオリオン通り)にあるセレクトショップ。琉球帆布の製品の他、雑貨、アクセサリー、工芸品などを取り扱っています。
(2023年5月)
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