スニーカーはパトリックのサンガーが好き
自分の足にあう履きやすいスニーカーを求めてたどり着いたのが、フランス発祥の日本製パトリック(PATRICK)。
パトリックのなかでも、サンガー(SANGER)がお気に入りで、色違いを3足も買い、リペア(修理)可能なのでソール交換もしました。
一部、デザインが変更になっているものもありますが、ご紹介しますね。
■■■目次■■■
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上質な革のスニーカー
なんといっても、上質なレザー製スニーカーというのに惚れました。スポーツシューズにありがちな色違いのラインもなく、すっきり。カジュアルなパンツスタイルもややフェミニンなスカートにも合いやすいベーシックなデザインです。
靴底(アウトソール)がかかとをくるむように上がっています。
ソールも適度にクッション製があって歩きやすいんです。
靴の裏側。グリップ力にも優れています。
縫い目も美しい。日本で縫製されているらしいですよ。
甲を覆うタン(ベロ)の部分にはロゴが入っています。
中敷き(インソール)はつま先部分がメッシュで、あとは革になっています。内側のかかとにあたる部分もやわらかな革が使われています。
実は白のサンガー(SANGER_WHT)は2足目です。最初は茶色を購入したのです。
靴紐でイメージを変える
最初に購入した茶色(ブラウン)のサンガー(SANGER_BRN)。靴紐は白が付いていましたが、同系の焦げ茶色と赤の靴紐も買っておきました。
縫い目は白。ソールにも白い部分があります。
つま先のアウトソールも少し巻き上がっています。つま先からかかとまで、靴底全体が丸くなっているので、かかとをつけて体重移動させ、つま先で蹴るまでの一連の動きがスムーズにできて、どんどん歩けるのです。
ずっと履いていると、靴が自分の足になじんできて、型崩れというかちょっとゆがんでくるのですが、それがまた履きやすさにつながるのです。
焦げ茶の靴紐にして履いた場合です。
サイズは22.5cm「35」〜28.0cm「45」まで
黒いスニーカーは他にもあるので悩みましたが、ソールの一部が白いので履いたときの雰囲気は違います。よって、黒(SANGER_NOIR)も購入。
とにかく歩きやすいのが一番で、このスニーカーだとどんどん歩けるのです。調子にのって歩いていると、足ではなく腰に来てしまうという…。
何度もお見せしていますが、横からみたところ。美しい!革の風合いもいいでしょ。
このシュリンク加工を施したキップレザーがね、いいんです。
かかとの部分とつま先部分。
履き口のかかとの部分、内側から縁にかけてのライニングも革(ピッグレザー)なので、優しい足当たりです。
甲のタンの裏側はメッシュ。これと同じようなメッシュがインソールのつま先部分に施されています。蒸れを防ぐのに一役買っているのかな。
「PATRICK」のロゴもかっこいい!
パトリックSANGERのサイズは22.5cm「35」〜28.0cm「45」まであります。
ちなみに、わたしはパンプスやローファーなどは22.5cmですが、パトリック(サンガー)の場合は、5mm大きい「36」でちょうどいいです。靴下をはくし、靴紐で縛るので足が靴の中で動くこともないです。
▲パトリック スニーカー サンガー ノワール(ブラック)(楽天市場)
白、黒、茶色以外に、チョコレート色(SANGER_CHO)やホースレザー(シボの型押し加工)のサンガーも出ています。
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リペアして履き続ける
長く履いていると、ソール部分がすり減ってきます。アッパーはそんなに劣化していなくても、底がすり減ってくるんですよね。
滑り止めの部分がツルツルになり、歩行の際に滑るような感覚になりました。
かかともつま先もすり減っています。
そこでリペア。
パトリックのサンガーはリペア対象になっているので、パトリック販売店に持ち込めば修理ができます。また、部分的になら、町のシューズ修理屋さんでも可能です。
直営店でソール交換をする
最初に購入したブラウンのサンガーは、日本橋高島屋店に入っているパトリック直営店へ持って行きソール交換をお願いしました。
リペア代は、税込8,800円。
ちょっと高いかな〜と思いつつ、新たに買うことを考えれば安いし、やはり履き慣れた靴には愛着があるので、修理伝票と引き換えに置いてきました。
約5週間後、戻ってきたのがこちら。
アウトソールが張り替えられてきれいになりました。
ミッドソール(白いクッション部分)も新しく交換されています。たとえミッドソール部分まですり減っていたとしても、まるっと交換なので大丈夫のようです。
新しいソールでまた履き続けますよ。
町のシューズ修理屋さんで部分的にリペア
白と黒のサンガーは、町のシューズ修理屋さんにお願いしました。
コロナ禍でもあり、直営店まで行くことや預ける期間、修理代などを考えると、手っ取り早いのは、やはりご近所の修理屋さんです。
すり減った部分を取り除いて、部材を補充する形の修理です。
リペア代は、両足のかかととつま先で税込4,000円。
正規販売店でのオールソール交換と比べれば、見栄えは劣るものの、値段と時間を考えれば、まあいいかな。
靴底(アウトソール)が巻き上がっているタイプなので、どうなるのか不安でしたが、違和感がないよう、すり減った部分のみ削って、きれいに補充してくれました。
黒は、かかとのみリペアしました。 リペア代は、税込2,200円。
修理屋さんによって修理方法やその金額は違うかもしれませんが、オールソール交換以外でもリペアできるのはありがたいです。
修理しながらも長くはき続けられるスニーカーっていいですよね。
だから、やっぱりスニーカーはパトリックのサンガーが好き!