さきいかとじゃがいもの炊き込みご飯
おつまみのさきいかで、お料理のレパートリーが広がる？！
試食用に「ぞっこんイカ」をいただいたので、じゃがいも入りの炊き込みご飯を作ってみました。他のおつまみ用さきイカやイカの燻製でもできますよ。
■■■目次■■■
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「ぞっこんイカ」は焼きたてのさきいか
これが「ぞっこんイカ」。焼きたてを裂いて封入しているため、賞味期限は2～3週間です。日持ちしないので、ショッピングモールなどでの実演販売しかしていないそう。
いかは、北海道産の真いかが使われています。裂かれたイカの大きさはまちまち。つまんで食べてみると、うん、おいしいね～。甘辛い醤油味で、ビールのおつまみにぴったりです。
おつまみとしてそのまま食べるほか、お料理にもいろいろ使えるようで添付のパンフにはたくさんのレシピが紹介されていました。炊き込みご飯、炒め物、お茶漬け、煮物、天ぷら、サラダ、和え物まで。
このなかから、イカめしを参考に炊き込みご飯を作りますよ。
じゃがいも入りのイカめしを作る
イカだけでもいいのですが、ボリュームを出すためじゃがいもを入れます。里芋でもゆで大豆でも、ほっこり系ならなんでもいいですね。
「ぞっこんイカ」は1cmほどの長さ、じゃがいもは1cm角ぐらいのさいの目に切りました。
お米は1合、2人分。味つけは、だしつゆ（3倍濃縮）と塩少々。水は炊飯器の1合分の目盛にあわせて入れ、スイッチオン。
炊きあがったら、全体をさっくり混ぜ合わせて出来上がり。イカのいい香りが漂います。
ご飯にイカの旨みが染みておいしい
茶碗にもって、青じその千切りをのせました。きざみ海苔やあさつきでもいいし、無くても別にかまわないのですが…。
食べてみると、じゃがいもほくほくで、イカの旨みがごはんに染みて本当においしい。さきイカがいい出汁になってるんですよね。甘めな炊き込みご飯が、ちょっと癖になりそう。
ソフトいかの燻製でも作れる
で、「ぞっこんイカ」が無くなってしまったので、よくあるおつまみ「ソフトイカの燻製」でも作ってみたところ、これまたうまーい。いか燻からもいい出汁が出て、甘さほんのりの上品な炊き込みご飯になりました。
おつまみのさきいかやイカの燻製で作る炊き込みご飯、いいかも～。今度はかき揚げや酢の物にも使ってみましょ。
さきいかとじゃがいもの炊き込みご飯 レシピ
【材料】2人分
- 米……1合
- だしつゆ（3倍濃縮）……大さじ1
- 塩……少々
- さきいか「ぞっこんイカ」……30g
- じゃがいも（中）……1個
- 青じそ……4枚
【作り方】
- じゃがいもは皮をむいて、1cm角に切る。ぞっこんイカも長さ1cmほどに刻む。
- お米をとぎ、炊飯器に入れて、だしつゆを含めて180mlの水を入れる。（水の量は炊飯器の目盛にあわせる）
- （1）をのせ、軽く塩をふって炊く。
- 炊きあがったら全体をまぜあわせて、茶碗に盛り、千切りの青じそをのせる。
