こんなレトロなパッケージなのが、山口「御堀堂(みほりどう)の外郎」。
ういろうは山口名菓でもあるんですね。
山口のういろうの特徴は、本わらび粉が使われていること。米粉から作られている他の地方の外郎とは、あきらかに違っています。
こんな竹の皮に包まれていました。
中に入っていたのは3種類。白外郎、黒外郎、抹茶外郎。
白外郎は自家製の特製餡と白砂糖を練り込んだもので、黒外郎は黒糖が使われており、抹茶外郎は抹茶入りです。
白外郎は、うっすらと藤色がかっています。キレイなもち肌。みずみずしくて、やわらかで上品な美味しさです。
抹茶入りは、お茶の香りとほろ苦さが加わって、これまた美味。甘すぎず淡泊でもないちょうどいい甘さで、ややもっちりとした食感がいいんですよね。しかも重たくない。
外郎がこんなに美味しかったなんて…。敬遠していた何年分か損した気分です。
御堀堂の外郎は、御堀堂サイトの他、婦人画報のお取り寄せサイトでも取り扱っているので、いつかそのうち……。
▲【婦人画報】外郎 普通形 6本入り(税込1,480円)
御堀堂の普通サイズの外郎セットです。特製小豆あんに白砂糖を使った上品な白、黒砂糖を使ったコクのある黒、抹茶の三種類。各85g×2本。賞味期間は常温で11日です。
▲【婦人画報】外郎 小形 15個入り(税込1,950円)
御堀堂の小形外郎セットです。食べやすいサイズの小形外郎(白・黒)各35g×6個、小形外郎(抹茶)各35g×3個の計15個入り。賞味期間は常温で11日です。
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