セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

ときめきのゴディバ「グランプラス」

2023年12月18日 更新 2021年1月 公開

ゴディバの「グランプラス」チョコレート

ゴディバ(GODIVA)といえば、言わずと知れたベルギーのチョコレートブランド。以前は名前を聞いただけでわくわくしたものですが、今ではおなじみの高級チョコレートといった感じで、さほど特別ではなくなりました。

しかーし、グランプラスが届いた日にはときめきましたね。ジュエリーボックスのような上質感のあるパッケージだったからです。

ま、ゴディバは、クリスマスやバレンタインなどイベント時のパッケージも素敵ですけどね。

大切な方への贈り物には、定番ものが無難です。みんな知ってるゴディバなら間違いなし。久しぶりにときめいたグランプラス30個入りをメインにご紹介しますね。

※当記事は、アフィリエイトプログラムを利用しています。

■■■目次■■■

【1】ゴディバ「グランプラス」とは

【2】グランプラスに入ってるチョコレート

【3】ボックスも素敵グランプラスのギフト

【MEMO】ゴディバのあゆみ

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ゴディバの「グランプラス」とは

ゴディバの「グランプラス」

ゴディバのチョコレートギフトには、ゴールドコレクション、レジェンデールトリュフ、カレアソートメントなどがありますが、その中でも高級感漂うのが「グランプラス(Grand Place)」です。

ゴディバ「グランプラス」のパッケージを見てくださいな。表面はブラウンのスウェード風で、ロゴは金の箔押しですよ。ハイグレードな質感に思わず指先で撫でたくなるほど。

ゴディバ「グランプラス」のパッケージ

上の蓋を開ける前に、下部のつまみを引き出すと、おなじみのカレが並んでいました。

ゴディバ「グランプラス」のカレが入っている引き出し

ずらっと5枚×3段。3種類のパッケージが黄金のグラデーションになってきれいですね。ミルクチョコが6枚、カカオ分50%のダークチョコが6枚、カカオ分72%のダークチョコが3枚入っています。

ゴディバ「グランプラス」

そして上の蓋をあけると、まるで標本箱に収められた美しい鉱物のようなチョコレートが15個。うわ〜、どれも上品な佇まい。眺めてるだけでわくわくします。

ゴディバのチョコレートしおり

どんな種類のチョコレートが入っているのかは、しおりを見ればだいたいわかるようになっています。このアソート名「グランプラス」の名前の由来も。

「グランプラス」というのは、世界で一番美しい広場と称されているベルギーの首都ブリュッセルにある広場のことで、その地にゴディバの旗艦店があったことから名づけられたんですね。

粒よりのゴールドコレクションと、トリュフやカレなどが一度に味わえるこの贅沢な詰め合わせこそ「グランプラス」の名にふさわしいと。

広場同様、皆から長く愛されるようにとの思いもこめられているのかもしれませんね。

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「グランプラス」に入っているチョコレート

ゴディバ「グランプラス」のチョコレート

「グランプラス」に入っているチョコレートは、販売された時期によって少しずつ違います。

このときのチョコレートをざっと見ていきましょう。

ゴディバのチョコレート「レディノア」

▲レディ ノア

ゴディバのシンボルマークが浮き彫りになっているチョコレート。ダークチョコレートの中に、バニラ風味のホワイトチョコレートガナッシュが閉じ込められています。

ちなみに、マークの馬にまたがっている女性が、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバ。ゴディバの創始者が、彼女の勇気ある行動と愛に感銘して、自らのブランド名にしたのだとか。

(詳しくは、ゴディバ公式サイトのコラム「レディ・ゴディバのエピソード」で)

グランプラスには、このマーク入りのチョコ(レディ ノアⅡなど)が必ず含まれています。

ゴディバのチョコレート「トルビヨン85」

▲トルビヨン 85

渦巻き状のダークチョコレートの中に、カカオ分85%のダークチョコレートガナッシュ。

ゴディバのチョコレート「トルビヨン プラリネ」

▲トルビヨン プラリネ

おなじく渦巻き状で、ミルクチョコレートの中に、ゴディバ伝統のヘーゼルナッツプラリネ。

ゴディバのチョコレート「キャラメル ショコラ」

▲キャラメル ショコラ

ダークチョコレートの中に、チョコレートフレーバーのキャラメル。表面にはチョコレートピース。

ゴディバのチョコレート「ペルレ アモンド」

▲ペルレ アモンド

ミルクチョコレートの中にローストしたアーモンドクリーム。

ゴディバのチョコレート「クール ブラン」

▲クール ブラン

ハート形のホワイトチョコレートで、表面には「GODIVA」の文字。中にはヘーゼルナッツプラリネ。

ゴディバのチョコレート「ルーン パッションフルーツ」

▲ルーン パッションフルーツ

表面にGのイニシャル入りのダークチョコレート。中にはパッションフルーツが溶け込んだホワイトチョコレートガナッシュ。

ゴディバのチョコレート「ルーン プラリネ」

▲ルーン プラリネ

表面にGのイニシャルのミルクチョコレート。中はヘーゼルナッツプラリネ。形は同じでもチョコレートの内容が違うので、嬉しくなりますね。

ゴディバのチョコレート「エクラ フィユティーヌ」

▲エクラ フィユティーヌ

ミルクチョコレートの中に、ヘーゼルナッツプラリネとフィユティーヌの粒が入っています。

フィユティーヌというのは、葉のように薄くやいたクレープ状の生地のことで、サクサクとしたクリスピーな食感が特徴。表面には細かく砕いたヘーゼルナッツがあしらわれています。

ゴディバのチョコレート「クルスティン」

▲クルスティン

ホワイトチョコレートの中に、ソフトプラリネで包んだショートブレッドビスケット。

と、ゴールドコレクションに入っているチョコレートはわかったのですが、トリュフ類はいろいろありすぎて、しおりを見てもよくわからず……(汗)

ゴディバのチョコレート「トリュフ」

ピューレとチョコレートムースが二層になって入っているトリュフ。

ゴディバのチョコレート「トリュフ」

フルーツパウダーをまぶしたトリュフ。おそらくストロベリー。

ゴディバのチョコレート「トリュフ」

チョコレートフレークをまぶしたトリュフ。トリュフアメールかな?

などが入っておりました。

それぞれ凝った味わいで、食べ応えがあり、一粒一粒が際立つ美味しさだったことは言うまでもありません。

ゴディバのチョコレート「カレ3種」

そしてカレ。

カカオ分72%、50%のダークチョコレートとミルクチョコレート。一口で食べられるこのサイズがいいんですよね。カカオ分が多いほど、カカオ本来の味わいが堪能できます。

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ボックスも素敵グランプラスのギフト

ゴディバのチョコレート「グランプラス」

そして食べ終わったあとに残った、142mm×225mm、高さ73mmのボックス。棄てるにはもったいなくて、これに何をいれましょう。

ゴディバ「グランプラス」のボックス

アクセサリーでも、レター類でも、コスメでも、お菓子でもいいですよね。このなかに入れるだけで、自分だけの大切なものになります。

ゴディバのロゴマーク

愛と勇気のレディ・ゴディバをシンボルにしたチョコレートの宝石箱「グランプラス」。自分へのご褒美として取り寄せたいほどです。大切な方への贈り物にどうぞ。

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ゴディバのあゆみ

1926年、ベルギー、ブリュッセルでマスターショコラティエだったドラッブス氏が、自宅で「ショコラトリー・ドラッブス」を始める。4人の子ども達をふくめた家族経営。

1937年、創業者のドラッブス氏とその夫人が亡くなる。ジョセフ、ピエール、フランソワ、イヴォンヌの4人の子ども達が家業を引き継ぐ。

1945年、社名を「ゴディバ」とし(ジョセフとその妻ガブリエルが命名)、ブリュッセルのレオポルド2世通りに第1号店をオープン。

1948年、旗艦店をブリュッセルのグランプラスにオープン。

1958年、初の海外ショップをパリのサントノーレ通りにオープン。

1972年、ニューヨークの5番街、日本にも初のショップがオープンし、以後ヨーロッパ、北米、アジアなど世界各国で店舗を展開している。

1994年、ゴディバ ジャパンが設立され、現在日本には250以上の店舗がある。

(参考:ゴディバ GODIVAブランドサイト

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