2016年6月に、日本橋のコレド室町2の直営店「ヨネムラ ザ ストア」で買ったクッキーです。1箱900円。
(ちなみに2022年4月現在、1箱950円です)
特に包装紙はなくて、シールで留めてあるだけです。箱をあけると、蓋の裏にも「Yonemura The Store」のロゴマーク。
1箱7種類14枚入。1〜2人様用といった感じ。
しおりが可愛いですね。缶と同じく、お店の様子がイラストになっています。
クッキーの種類の説明がずらり。今回の詰め合わせは7種類だけですが…。
缶入りとダブるクッキーもありますが、それぞれ見ていきましょう。
▲お抹茶……抹茶の香りと渋みが表現されたクッキー。初めて食べたときの感動そのままに、甘さ控えめすっきりとした余韻を残す大人のクッキーです。
▲煎茶……煎茶の香りと渋みが表現されています。お抹茶とは違った爽やかなお茶の香りのクッキー。
▲ 七味……食べた瞬間は感じないのですが、後からぴりっと辛い七味が追いかけてきます。
▲ たくあん……たくあんが入っているようなのですが、その風味がどんな感じだったかよくわからず。うう、自分の鈍感な味覚を呪います。美味しかったんだけど。
▲黒ごま……ごまの断面までくっきり。噛むたびに黒ごまの香ばしい風味が広がります。
▲ ヘーゼルナッツチョコ……濃厚なチョコレートクッキーにヘーゼルナッツがぎっしり。
▲ メレンゲ……ちっちゃい。サクサクっとした食感で、あっという間に口の中でとろけます。
「ヨネムラザストア」のクッキーは、自宅用というよりギフト用ですね。ちょっとした手土産によさそうです。
米村は、京都・祇園にお店があり、ミシュランの星も獲得している京フレンチレストラン。メニューは和の要素を盛り込んだお箸でいただける創作フレンチで、おまかせコースのみです。
以前は、銀座店(2004年〜)がありましたが、2018年4月、銀座店で腕をふるっていた山内氏にお店を譲渡して「レストラン YAMAUCHI 銀座」となっています。
また、レストランよねむら(現 新門前米村)として作ったオリジナルクッキーは、当初レストランと一部デパート(西武・そごう)ぐらいでしか販売されていませんでしたが、2014年春、日本橋コレド室町2にクッキー専門店「ヨネムラザストア」ができ、10枚から気軽に購入できるようになりました。2020年9月には祇園に2号店がオープンしました。
ちなみに、オーナーシェフの米村昌泰さんのプロフィールは…
1963年京都生まれ。京都の老舗フランス料理店に10年勤務した後独立。1994年に京都・木屋町にレストランよねむらをオープンさせ、2001年に祇園に移転。2004年には銀座へも出店。フランス料理とも日本料理とも称される独創的な料理の数々が注目を集め、「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉」「ミシュランガイド京都・大阪・神戸」ともに選出された。
2019年、25年を機に「レストランよねむら」を閉店、これまでの「料理人人生の集大成」として、新門前に「米村」を新規オープン。おいしさへの新たな挑戦がスタートした。
とのことです。いつかレストランにも…。
ちなみに2021年10月、「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」にて二つ星獲得。
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