フェーヴの豆菓子・かりんとう

東京スカイツリータウン「ソラマチ」の「フェーヴ」で買ってきた豆菓子とかりんとうです。
最近、豆菓子もかりんとうも洗練されてきましたね。 庶民の駄菓子というよりおしゃれな小菓子。
なかでも「フェーヴ(fève)」は、パティシエの辻口博啓さんが手がけたブランドだけあって、最先端を行ってる気がします。
豆や豆製品(おから、きな粉、豆乳など)をベースにしたサブレやドーナツもあるので、豆菓子屋さんというより、豆スイーツのお店ということになるのでしょう。
「ソラマチ」で買った豆菓子をご紹介しますね。(パッケージなど多少変わっています)
ソラマチ限定商品以外は、ネットからも購入できますよ。
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おしゃれなパッケージ
「フェーヴ(fève)」は、なんといっても、商品のディスプレイやパッケージがおしゃれです。

買い物したときに入れてくれる袋も、

それぞれのお菓子ごとの袋も、素敵。
ゼリービーンズみたいなカラフルなパッケージは、東京スカイツリーが描かれたソラマチ限定の「かりんとう×黒豆きなこ」。もうひとつは、「アーモンド×メープルバニラ」です。
とにかく種類が多くて、どれにしようか迷った挙げ句の2種類です。

シールはフェーヴのシンボルマーク。
フェーヴ(fève)はフランス語で「そらまめ」。「幸せ」という意味がこめられてるそうです。
そういえば、ガレット・デ・ロワに入ってる陶器で作られた小さなお人形も「フェーヴ」といって、それに当たると幸せになるっていわれてますもんね。
やや硬め。だけど豆の旨みがくせになる

「かりんとう×黒豆きなこ」は、かりんとうに黒豆のきなこをまぶしたもの。これが細身で引き締まっていて、けっこう硬い。歯が弱っている方は要注意です。
それでもポリポリとかみ砕いていくと、噛むごとに黒豆きなこの旨みが染み出る感じで、おいしいな~。甘ったるくないのがいいんですよねえ。

袋はジッパー付きで、保存するのに便利です。50gなので、あっという間に食べきってしまいそうだけど。

「アーモンド×メープルバニラ」も袋入り。 60g。20粒くらいかな。

アーモンドにメープル風味のクリーム衣がついて、かりっと食べられます。
これもきな粉かなにかが全体にまぶしてあって、それがおいしさにつながっているのだろうけど、つまんだときに指先に粉がつくのがちょっとね、難点。

量のわりにお高めですが、その分、味といいビジュアルといい、今までの豆菓子やかりんとうにない楽しさや新しさを運んできてくれます。
美味しいものと一緒に「しあわせ気分」をどうぞってところかな。
「しあわせ気分」をお土産に
挨拶代わりのときは1袋。ちゃんとしたギフトのときは、いくつか組み合わせてお土産にすると喜ばれます。

これは、ソラマメ×焼きトウモロコシ醤油。(380円)そらまめには「お幸せに…」という意味が込められているし、かさばらないので気軽にプレゼントできるのです。

お味は、ソラマメはよくある衣がけした豆菓子なのですが、意外にも小さなフリーズドライの焼きトウモロコシがさくさく甘くて、おいしいんですよね。
こんなお菓子同士の組み合わせが面白いのも、人気の秘密かもしれません。
ネットなら「フェーヴ」楽天市場店からお取り寄せできます。
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