キャンドルみたいなセロシア(ミニケイトウ)
わぁ!かわいい。一目見てキャンドルの炎のような小さな花の集まりに釘付け!
セロシアの鉢植えは母の日や敬老の日、ハロウィン、クリスマスなどのイベント時によく登場します。ケーキタイプや寄せ植えなどスタイルは様々です。
以前イイハナからセロシアの鉢植えギフト「ハートクローバー」をいただきましたので、ご参考までにご紹介しますね。
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セロシアって何?
最初、セロシアと聞いてもピンとこなかったのですが、実物を目にして納得。キャンドルケーキとして販売されていることが多いあの可愛らしい小さなお花でした。
これ、実は「ケイトウ(鶏頭)」なんですね。ケイトウといえば、まさに鶏のとさかのような花を思い浮かべますが、ケイトウの種類は多くて、こんな円錐形の花穂をつけるケイトウもあるんですね。小さいからミニケイトウと呼ばれていたり。
そんなケイトウを、「セロシア(Celosia)」と言っているのは、和名「ケイトウ」の属名で、ヒユ科 (Amaranthaceae)ケイトウ属 (Celosia)だから。でもってその「Celosia」は「燃焼」という意味のギリシャ語から来てるそう。
キャンドルの炎のような花姿からすれば、和名のケイトウよりも属名のほうが合っているから、「セロシア」と言うようになったのかもしれませんね。わたしの勝手な推測ですが…。
セロシア ハートクローバー
さて、我が家にやってきたセロシアは、キャンドルケーキではなくてハート型のポットに植えられた赤・ピンクのセロシア4個を組み合わせると、四つ葉のクローバーのように見えるというもの。
1個だけでも、ハート型のプラスチックケースに植えられていてとてもかわいい。
ポットの高さは約7cm。底は水抜き用の穴が空いています。
小さなハート型ポットの中には、炎のような花がぎっしり。花の下を覗くと、その下にも小さなつぼみがいっぱいありました。咲くといいなあ…。
ポットを収めるプラスチックケースは円形で直径約20cm、高さ約7cm。セロシアのポットをケースに収めると、高さは約10cmになります。
4個揃えて飾ってもいいし、1個ずつ飾ってもいいし、融通がきく鉢植えです。
お手入れと楽しみ方
セロシアのポットは、いろんな飾り方ができますが、おすすめはミニチュア人形(フィギュア)と一緒に飾ること。お土産の小さな人形やコップのふちに飾るフィギュアなどもいいですね。サイズ的にお花畑の中にいるような雰囲気になります。
うちでは「タンタンの冒険」のタンタンとスノーウィ、ハドック船長をのっけてみました。「波が燃えてるようだぜ、びっくりセロシア!」なーんて。
ムーミンやプーさんなど小さなぬいぐるみをそばに置いてもかわいいですよ。
ただしセロシアは日陰よりも日向が大好き。窓辺やベランダで日光に当てることが大切です。陽の光が当たると本当に綺麗なんですよね。まさにキャンドルのような輝き。反対に暗い部屋の中では、花の色がややくすんで見えます。
お手入れは土が乾いたら水を与える程度。一年草なので花が終わったらおしまいですが、花持ちがいいのでワンシーズン楽しめそうです。ひょっとして、シーズン中に切り戻しをすると、脇芽が出てまた花が咲くかも?
(商品提供:イイハナ)