セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

ウェスティン都ホテル京都に泊まって…2

ウェスティン都ホテルの庭と銀閣寺、智積院、三十三間堂(2日め)

2019年12月11日 更新 2014年10月 公開

ウェスティン都ホテルの庭

2014年10月上旬、1泊2日で京都へ行ってきました。到着した1日めは、京都国立博物館で「鳥獣戯画」を鑑賞、天ぷら「八坂圓堂」で夕食。宿泊はウェスティン都ホテル京都。2日めは銀閣寺、法然院、智積院、三十三間堂と見てまわり、京都和久傳で夕食後、帰路につきました。

ここでは、2日めをご紹介します。(1日めはこちら

■グルメ旅 概要

時期:2014年10月上旬

人数:2名

内容:東京ー京都往復新幹線、京都1泊2日フリープラン

宿泊:ウェスティン都ホテル 京都

ルート概要:<1日め>京都国立博物館 ~天ぷら「八坂圓堂」~ホテル <2日め> ホテル~銀閣寺~法然院~智積院~三十三間堂~「京都和久傳」

グルメレポート:天ぷら八坂圓堂 / 京都和久傳

■■■目次■■■

1.朝食は部屋でゆっくり

2.ホテルの庭や野鳥の森を散策

3.タクシーで銀閣寺へ

4.法然院から哲学の道を歩いて

5.タクシーで京都国立博物館、智積院へ

6.三十三間堂のあとは京都和久傳で夕食

■■■■■■■■

スポンサーリンク

朝食は部屋でゆっくり

部屋から見える景色

朝、部屋の窓をあけると右手側遠くに南禅寺。

部屋から見える景色2

左手側に平安神宮。なかなかのロケーションです。

コーヒーメーカー

ウェスティン都ホテルの朝食は充実していると聞いてはいたのですが、朝食付きのプランではなかったので、部屋で簡単にすませることにしました。せっかくコーヒー豆とコーヒーメーカーがあるのですから、利用しないとね。

朝食

ホテル内のコンビニ&ギフトショップ「京都クラフトマート」で買ってきた、カップケーキとジュースとヨーグルト。家でも朝はパンとコーヒーというスタイルなので、普段通りの朝食です。

■■■↑目次に戻る↑■■■

ホテルの庭や野鳥の森を散策

エレベーターホール

朝食をすませた後は、敷地内をお散歩です。エレベーターホールからひょいと外を見ると、モダンな中庭が見えました。

庭

「哲学の庭」と言われていて、上の池から下の池に巨大な樋がかかり、その樋から水が瀧のように流れ落ちています。ユニーク。彫刻家井上武吉氏によるものだそうです。

屋上

屋上へ出ると、部屋から見たのと同じく吉田山方面が見渡せました。

景色

曇が多いのが残念。晴れてくれればいいのですが…。

佳水園

それから村野藤吾氏の設計の数寄屋風別館「佳水園」へ。高低差のある地形を活かして作られているので、ホテル7階を出ると佳水園へ向かう小路に出ます。

白砂の中庭

佳水園の白砂の中庭。醍醐三宝院の庭を模して作られています。白砂の中の緑の丸い円は「杯」を表現しているそう。

庭

佳水園の「植治の庭」。大正14年、造園家7代目小川治兵衛(植治)の長男白楊(はくよう)作。1994年に京都市文化財(名勝)に登録されています。敷地内にはもうひとつ回遊式の葵殿庭園があって、やはり京都市文化財になっているのですが、このときは工事中で入ることはできませんでした。

野鳥の森

さらに、佳水園からは、ホテル裏手になる華頂山の野鳥の森・探鳥路へと足を伸ばすことができます。

野鳥の森への道

全長850mで、所要時間30~40分とのことでしたが、けっこう急な階段があってのんびり散策とはいかなさそう。御百稲荷神社まで行って引き返してしまいました。上から眺めてみたかったなあ。また時間のあるときに…。

その後チェックアウト。また荷物を京都駅のサテライトコンシェルジュまで届けておいてくれるよう手配しました(手数料300円)。少しでも身軽に観光したいですからね。

■■■↑目次に戻る↑■■■

タクシーで銀閣寺へ

銀閣寺

そしてタクシーで銀閣寺(東山慈照寺)まで。拝観料500円(一般)

向月台

円錐台形の砂盛り「向月台(こうげつだい)」がお出迎え。東山に昇る月をみるために、江戸時代初期に作られたのだとか。高さ1.8m。

銀沙灘

続いて方丈前に広がる「銀沙灘(ぎんしゃだん)」。月光を反射させる波紋を表現してるのでしょうか。斬新な造形に驚きです。

観音殿

観音殿(国宝)。

観音殿を上から眺める

観音殿と青モミジ

上からの眺め。

銀閣彩色の再現

境内には、銀閣の屋根(こけら葺き)の見本や室町時代の彩色の再現の模型がありました。当時は鮮やかな模様が施されていたんですね。意外でした。

銀閣寺

帰りも石垣、竹垣、生け垣からなる銀閣垣の参道を通ります。この垣根が本当に素晴らしい。

■■■↑目次に戻る↑■■■

法然院から哲学の道を歩いてよーじやカフェ

法然院

次は銀閣寺のお隣の法然院へ。拝観料なし。

法然院山門

茅葺き屋根の山門。

白砂壇

山門をくぐると、両側に台形の白砂壇がありました。

砂壇

水を表す砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味しているのだとか。季節の文様が描かれ砂壇、このときはもみじと月かな?

清水

絶え間なくわき出ている清泉「善気水」。

法然院の石畳

静かで趣きのある古刹でした。

哲学の道

その後、哲学の道をぶらぶらと歩きます。水鳥が遊んでいたり、おしゃれな喫茶店があったり、西田幾太郎の石碑「人は人吾はわれ也…」があったり。

哲学の道

水のせせらぎが聞こえてくる小径で、風情があります。

よーじやかふぇ

ふと橋のたもとをみると、よーじやさんの看板。

よーじやかふぇ

入り口は、旅館か料亭のような佇まい。

よーじやの庭

入ってみると立派なお庭があり、コスメの売店とお座敷スタイルのカフェがありました。よーじやカフェの2階では予約制で京のお弁当が食べられるようですよ。

■■■↑目次に戻る↑■■■

タクシーで京都国立博物館、智積院へ

車中から

お腹も空いてきたし、歩き疲れたのでタクシーに乗って、前日にも行った京都国立博物館へ。(前方に見えるのが宿泊したウェスティン都ホテル京都です)

博物館のカフェレストランで昼食を考えていたのですが、甘かったですね。満席ですぐに入れる状態ではありませんでした。なので、庭園のベンチで軽くすませ、夕食はしっかりいただこうと、京都和久傳に電話予約しておきました。

智積院

その後、歩いて近くの智積院へ。拝観料500円(一般)

智積院

まずは、宝物館(収蔵庫)で長谷川等伯の障壁画「楓図」、久蔵の「桜図」などを鑑賞。

講堂へ

次に講堂。

庭園

「利休好みの庭」と伝えられる庭園。

襖絵

ここには「楓図」「桜図」の複製画がありました。実物と違って金色に輝いています。

壁画

「松に黄蜀葵図」も。

金堂

金堂。

金堂

1705年に建立された金堂は、明治15年に焼失。現在の金堂は昭和50年に再建されたものだそうです。

不動堂

明王殿(不動堂)。

もみじ

もみじ

■■■↑目次に戻る↑■■■

三十三間堂のあとは京都和久傳で夕食

三十三間堂

続いて、三十三間堂。拝観料600円(一般)

三十三間堂

南北120メートルの本堂。世界一長い木像建築です。

三十三間堂

お堂の中は撮影禁止でしたが、壇上に整然と並ぶ1001体の先手観音像は圧巻でした。

三十三間堂

本堂は和様の入母屋・本瓦葺きの総檜造り。明障子の連なりが美しいですね。このお堂は長い!美しい!だけじゃなく、地震に耐えられるよう当時の知恵を結集した免震構造になってるそうですよ。

庭など

お堂をぐるりとまわってその壮大さを確認し、三十三間堂を後にしたところで、ポツポツと雨が…。京都駅まで歩くつもりでしたが、通りがかったタクシーに飛び乗ってしまいました。

京都駅和久傳

京都駅ではウェスティン都ホテルのサテライトコンシェルジュで荷物を受け取り、17時、当日昼に電話で予約しておいた京都和久傳へ。予約をしておくと、やはり入店もスムーズですね。

和久傳の6000円コース

カウンターで蘇芳コース(6,000円)をいただきました。秋のお膳です。詳しくは京都和久傳グルメレポートをご覧くださいね。

夕食後はお土産を買って、20時半の新幹線に乗車。今回の新幹線+ホテルのフリープランも快適でした。ウェスティン都ホテルは、東山観光のみならず蹴上駅からの遠出にも便利なので、また泊まりたいですね。今度は朝食付きプランで。

(2014年10月)

【1日め】ウェスティン都ホテルの客室と京都国立博物館

スポンサーリンク

ウェスティン都ホテル京都

油商の西村仁兵衛が1890年華頂山麓に創業した保養遊園地「吉水園」に、1900年「都ホテル」を創業。1960年には村野藤吾の設計による現在の本館が完成。2002年4月に、スターウッド・ホテル&リゾートと提携し「ウェスティン都ホテル京都」となる。客室数は501室。地下1階地上11階建て。敷地内の葵殿庭園と佳水園庭園はともに1994年に京都市文化財(名勝)に登録されている。

京都市東山区三条けあげ

ウェスティン都ホテル京都 サイト

銀閣寺(慈照寺)

正式名称は東山慈照寺。相国寺の塔頭寺院の一つ。1482年室町幕府8代将軍の足利義政が東山山荘として造営に着手したが、完成を待たずに死去。その後、臨済宗の寺院となり、義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられた。

京都市左京区銀閣寺町2

銀閣寺サイト

法然院

鎌倉時代、法然が弟子たちと共に六時礼讃行を修した草庵の旧跡。茅葺で数奇屋造りの山門をくぐると砂壇があり、境内には池泉「善気水」が湧く。内藤湖南、河上肇、谷崎潤一郎、九鬼周造など著名人の墓がある。

京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30

法然院サイト

智積院

真言宗智山派の総本山。1592年に豊臣秀吉が鶴松のために創建した祥雲禅寺の寺域と、豊国社の社域であったところを、1600年玄宥僧正が家康から土地と建物をもらい受けて再建。長谷川等伯一派の障壁画と名勝庭園が有名。

京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町964番地

智積院サイト

三十三間堂

正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。平安末期、後白河上皇の勅願により建造された観音堂が起源。その後焼失するが、1266年に再建。お堂は和様入母屋本瓦葺で、南北に118メートルあり、お堂正面の柱間が33あることから「三十三間堂」と呼ばれている。堂内には千手観音坐像(国宝)を中央に1001体の観音像と風神・雷神、観音二十八部衆30体の仏像が祀られている。

京都市東山区三十三間堂廻り町657

三十三間堂サイト

※当レポートは、2014年10月滞在時の情報をもとにしています。ご利用の際は最新の情報をご確認ください。

■■■↑目次に戻る↑■■■

スポンサーリンク