セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

京都東急ホテルに泊まって…1

京都東急ホテルのロビーとプレミアムフロアの客室

2019年12月11日 更新 2010年10月 公開

東急ホテル

2010年10月下旬、1泊2日で京都へ行ってきました。南禅寺を参拝して、夕食は祗園「大渡」。宿泊は京都東急ホテル。翌日は、金閣寺、竜安寺、仁和寺と回ってきました。

ここでは、【1】京都東急ホテルの客室をご紹介しますね。

【1】京都東急ホテルの客室

【2】南禅寺あたり

【3】京都東急ホテルの朝食と金閣寺

【4】龍安寺、仁和寺

■グルメ旅 概要

時期:2010年10月下旬

人数:2名

内容:東京ー京都 京都1泊2日新幹線フリープラン

宿泊:京都東急ホテル

ルート概要:南禅寺あたり~京都東急ホテル(泊)~ 金閣寺、龍安寺、仁和寺

グルメレポート:祇園「大渡(おおわたり)」

■■■目次■■■

1.新幹線で京都駅。シャトルバスでホテルへ

2.京都東急ホテルのロビー

3.プレミアムフロアの客室ツイン

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新幹線で京都駅。シャトルバスでホテルへ

新幹線の車窓から

新幹線とホテルを別々に予約するよりも、フリープランのツアーなどを利用したほうが、お得に旅行ができるんですね。JR東海ツアーズの「50+」を利用して京都に行ってきました。

東京駅を12時に出発。のぞみで京都に向かいます。朝から秋晴れのいいお天気。京都駅には14時21分に到着。

シャトルバス

タクシーを利用してもいいのですが、専用の無料シャトルバスがあるので、そののりばで待ちます。リーガロイヤルホテル京都、京都第一ホテルと共通ののりばです。

15分から30分間隔で運行されているので、うまく時間が合うと便利ですが、出たばかりだと少し待つことになりますね。このときは15分程待ちました。

バスは西本願寺の前を通っていきます。豪奢な門がまえに圧倒されているうちに、5分程度でホテルに到着。

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京都東急ホテルのロビー

ロビーなど

外観やエントランスは整っているものの割合こじんまりとした印象。しかし、フロントロビーに降りるエスカレーターに乗ると、目の前に開けてくる美しい光景に息をのみます。

エスカレーター

さすがに京都美観風致賞や近代建築に贈られるというBCS賞に輝いているだけありますね。いにしえの堀川の清流を再現した中庭や、織物をあしらった壁面などにうっとりです。

水をたたえた中庭

このホテルでは、鴨川水系の上質な天然水を、地下80mからくみ上げて全館で利用しているとのことで、エントランス脇から中庭に流れる水もその地下水のようです。

エントランスやフロアには、ちょっとしたアート作品も展示されてます。

アート作品

▲ 陶壁「桃李貫道」加藤唐九郎

風神雷神図

▲ 「風神雷神図」の漆塗りチタン屏風

部屋は追加料金(1,000円/1人)を払えば、プレミアムにグレードアップにできるというので変更。カードキーを受け取って8階に上がります。

エレベーター

エレベーターの扉や天井は、金箔模様で煌びやかでありながら、色調が抑えられているので上品で優美。 エレベーターホールや廊下もシックです。

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プレミアムフロアの客室ツイン

エレベータ前

▲ プレミアムフロア、エレベーターホール前の展示

廊下

プレミアムフロアにはエレベーターホールから客室廊下へ行く前に、カードキーで開ける扉が付いています。セキュリティばっちり? 小声で話すのも憚れるほどに静かです。

客室

客室に入ると、ダークブラウンの壁面で和モダンといった雰囲気。建物自体は古いのですが、改装されて美しく整っています。バスルームなど、ピカピカです。

独自にくみ上げている地下天然水は、客室の飲料水やバス・洗面にも使われているそう。ミネラルバランスのよい軟水なので、まろやかな口当たりでおいしいでしょうし、入浴に使えば身体が温まって、お肌もしっとりしそうですね。

ベッド

「いいねえ」と言いながら窓をあけると、あらら、景観はいまひとつ? しかし、部屋の中は京都らしいモダンな趣きがあって落ち着きます。

お茶でものんでのんびりしたいところですが、この時期は日が落ちるのが早いので、ゆっくりもしていられません。荷物を置いたら、お出かけです。

NEXT【2】南禅寺あたり

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京都東急ホテル

JR京都駅より車で5分、徒歩15分~20程度。東急ホテルズグループ。京都美観風致賞や優れた近代建築物に贈られるBCS賞を受賞。8階建て、総部屋数432室。

京都市下京区堀川通五条下ル(西本願寺北側)

「京都東急ホテル」サイト

※当レポートは、2010年10月滞在時の情報をもとにしています。ご利用の際は最新の情報をご確認ください。

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