セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

東京駅舎を長めながら上質フレンチ。

東京・丸の内「オーグードゥジュール ヌーヴェルエール」

更新 2009年9月 公開

ヌーヴェルエール

東京・丸の内の「オーグードゥジュール ヌーヴェルエール」は、スイーツのようにおしゃれな現代フレンチで、ミシュラン1ツ星(2015)。最初から最後まで気持ちの良いサービスが受けられるのに、サービス料をとらないというレストランです。

訪問は2009年9月上旬とかなり前になるのですが、その素晴らしさは今も引き継がれていることでしょう。現在はパティシエールからシェフに転向された女性の宮島シェフが活躍されているようです。

2009年9月にいただいたランチの内容をご紹介しますね。

■グルメデータ

レストラン:オーグードゥジュール ヌーヴェルエール(東京・丸の内)

訪問日時:2009年9月 ランチタイム

内容:ランチコースとドリンク

■■■目次■■■

東京・新丸ビルの5階

3品のランチコース

東京駅舎を眺めながら…

ヌーヴェルエールのおすすめシーンと予約

■■■■■■■■

東京駅前、新丸ビルの5階

ドア

場所は東京駅前の新丸ビルの5階。このあたりは再開発ラッシュで、新丸ビルは2007年4月に完成。地下街をうろうろしたことはありますが、上階は初めてです。

専用の飲食店街のエスカレーターではなく、オフィスエレベーター(?)に乗ってしまったため、降りたフロアは、とても飲食店があるようには思えない静けさ。ほんとに5階だったっけ?と不安ながらも通路を抜けて行くと、今度は、いきなりもう夜?といった雰囲気の賑やかな飲食街が広がっていました。別世界ですね。驚きました。

そんな一角にあるのがヌーヴェルエール。他店の開放的な店構えとは違い、鉄の扉に閉ざされています。入口には「満席」の表示。人気店なんですよねえ。当日の電話で予約がとれて「私達はラッキーね~」なんて友人と話していると、お店側から扉が開き、迎え入れてくれました。

テーブル

お昼のコース(2009)は、前菜、メイン、デザートの3皿構成の 3,800円(税込)、前菜、お魚、お肉、デザートの4皿の 6,500円(税込)、シェフおまかせ7皿の1,0000円(税込)があり、わたしたちは3皿コースにして、飲み物はビール(600円)をいただきました。

【追記】2015年9月現在、ランチは4,800円と8,500円、ディナーは11,000円です。

ビール

ビールはクリーミーな泡ができるように注いでくれます。

■■■↑目次に戻る↑■■■

3品のランチコース

アミューズ

まずはアミューズ。

一瞬、これから食事なのにシフォンケーキ?と思ったのですが、これは甘くないケーキでベーコンのチップが入っていました。ビールにも合っちゃう。見かけ甘そうなのにねえ。いきなりちょっとしたサプライズでした。

あとで知ったのですが、これがいわゆる「ケークサレ」というものだったんですね。

前菜

それから前菜。3品の中から選んだのがこれ。「瀬つきアジのフレッシュマリネ 「和」の香るペドロヒメネスヴィネガーのジュレと共に」

前菜アップ

「和」の香りというだけあって、真ん中にこんもりよそってあるのは、若い青じそのよう。ジュレの下には木の芽。おしゃれですね。アジは粒がらしで和えてあって、下には山芋。まわりにはかぼすのソース。繊細で上品な味付け、組み合わせにうっとりです。

pan

そして、パン。ほんのり温めてあります。

バター

パンにつけるバターには、なにやら赤い粉末が線状にかかっています。なんだろう、ゆかりかな?と思ったのですが、ハイビスカスらしいです。こんなちょっとしたあしらいは、おうちでも真似できますね。

いよいよメイン。お魚かお肉か迷いつつ、今回はお肉で。

肉料理

ワイン煮

運ばれてきて、すぐに盛りつけの美しさに目を奪われました。牛肉の赤ワイン煮はやわらかく、付け合わせの野菜はシンプルに火を通しただけのように見せて、手が込んでいます。野菜の土台はパイ生地、その上にはほぐした牛肉が敷かれていました。

最後は、デザート。

デザート

友人はこれ。

デザート

そしてわたしは、これ。

名前はどちらも失念。わたしのデザートはチョコレートムースとマンゴーソースが2層になっています。チョコレートとすっぱいマンゴーソースがいいぐあいに混ざって新しいおいしさです。デザートはきっとどれを選んでも、はずれなしでしょうね。

砂糖

最後にコーヒーか紅茶で、コーヒーをいただきました。シュガー&ミルクの器がかわいい。

コーヒー

これには、一口サイズのフィナンシェが付いてきました。

フィナンシェ

プレートはシュガーと同じシリーズのハート形。女性が好みそうな器ですね。

ハーブティ

最後にハーブティ。嬉しいお心遣いにほっとします。

■■■↑目次に戻る↑■■■

東京駅舎を眺めながら…

東京駅

ああ、おいしかった!最初から最後まで、丁寧なサービスと手をかけたお料理に大満足です。

店内は24席。決して広くはないですが、東京駅に面した壁が一面ガラス張りで視野が開けて明るいことと、スタッフのスマートな動きによって、圧迫感はありませんでした。

殊にどの給仕の方もてきぱきと動き、すぐ気付いて笑顔を返してくれ、物腰が柔らかく、その存在自体がとても心強く、また心地よかったですね。それでいて「サービス料はいただきません」というのですから、これが本当のサービスですね。

帰り際に記念写真をお願いしましたら、入口のところで撮ってくださいました。ありがとうございました。

(2009年9月訪問)

■ヌーヴェルエールのおすすめシーン

少人数(2~4人)での会食、デートに。ランチがお得です。ランチ・ディナーともに早めの予約がベターですが、当日でも連絡してみると、キャンセルが出てるかもしれません。記念日にはその旨を伝えておくと、お祝い用のプレートなど考慮していただけるようです。

■レストラン予約・口コミ

ホットペッパー「ヌーヴェルエール」お店情報ページ

OpenTable「ヌーヴェルエール」予約ページ

ポケットコンシェルジュ「ヌーヴェルエール」予約ページ

スポンサーリンク

オーグードゥジュール ヌーヴェルエール(新丸ビル)

東京・新丸の内ビル5階にあるフレンチレストラン。「オー グー ドゥ ジュール」グループのひとつ。ホスピタリティの高さには定評がある。ミシュラン東京1ツ星。

東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5階

「ヌーヴェルエール」サイト

オーナー兼ギャルソンの岡部一己氏の著書

サービスの良さに納得です。「オーグードゥジュール」グループのオーナー兼ギャルソンの岡部氏は「サービスの教科書」などを出されている、スペシャリストだったのです。

サービスの教科書 (Amazon)

こうして僕は人気レストランのオーナーになった!―社長兼接客係の「徹底現場主義」仕事術 (Amazon)

東京駅 丸の内駅舎(重要文化財)

1914年、赤煉瓦駅舎が東京停車場として誕生。設計、辰野金吾。現存する駅舎を保存・活用し、戦災で焼失した屋根と、三階の外壁を創建当初の姿に復元する工事が2007年から進められ、2012年10月に完了。同時に、東京ステーションギャラリー、東京ステーションホテルが開業。

※当レポートは、2009年9月訪問時の情報をもとにしています。レストランご利用の際は最新の情報をご確認ください。

■■■↑目次に戻る↑■■■

スポンサーリンク

スポンサーリンク