セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

「高城剛さん、バルセロナで玄米パエリアをふるまう。」番組視聴メモ

テレビ番組の中で、スペイン料理に関する部分をメインに記録しています。

■番組データ

タイトル・放送局:「スペシャルギフト」第1回

放送日・時間:2009年4月2日(木)24:38~25:08(日本テレビ)

ジャンル:情報・バラエティ・ドキュメント・インタビュー

スペイン料理出現度:70%

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高城剛さん、バルセロナで玄米パエリアをふるまう。

番組内容

ゲストに「今の世の中に贈りたいもの」を尋ね、その思いとギフトを贈るまでを追っていく番組。1回めは、今春から活動拠点をスペイン・バルセロナに置いている映像作家・DJの高城剛さんで、贈りたいものは玄米。日本から但馬・村岡米を俵で取り寄せ、現地のシェフに玄米パエリアを作ってもらい、それを振る舞うまでの様子が、インタビューを交えて紹介されました。

スペイン料理メモ

バルセロナに着いて、まだ3週間という彼の口から語られる言葉は「今まで住んだところで一番住みやすい。バルセロナは食の街。市場を見ればわかる」。

そして、サン・ジョセップ市場に行って「なんでも売っている。おそらくヨーロッパで一番活気づいてる市場ではないか。街の真ん中にあるのがすごい」。

好きなスペイン料理は「えびは最高! コロッケも好きだし、小さなオムレツとかも。適当に10軒お店に入って、8軒はおいしい。普通じゃなくて、おいしい。現代の料理としては世界一だと思う・・・」

パワフルな高城さんが話すと何でもすごいことのように聞こえます。

さて、玄米パエリアを作ってもらうレストランは、海辺の「エスクリーバ(Escriba)」。玄米は生米ではなく、日本から持ち込んだ炊飯器で炊いたものを使います。大きなパエリア鍋に炊いた玄米を入れ、スープを注ぎ、えびと貝をのせていきます。

シェフのジョアンさんは、玄米で作るパエリアは初めて。「どうなるかわからないよ」といいながら、手慣れた手つき。

出来上がったパエリアは、お皿に盛ってレストランに集まった人々にふるまわれました。皆、口々に「おいしい、おいしい」と。「玄米がバルセロナのどこで買えるのか知りたい」とも。

そうですよねえ、玄米を届けたのはいいけれど、入手できないのでは、その場限りになってしまいます。炊飯器もどこで購入すればいいんだか。単なるイベントとしてなら、それでもいいのでしょうが。

感想

とにかくバルセロナの人も街も文化も食も大絶賛の高城さん。あまりにも褒めすぎるので、逆にそうかあ?と思えるくらい。同様の理由で、自分自身もスペイン料理にもはまっていったんですけどね。

玄米パエリアはジョアンさんの腕もあってか、バルセロナの人々に受け入れられたようなので、今後は、玄米の良さをアピールしていくことになるんでしょうか。今後の高城さんの活動が楽しみです。また、食のイベントやってほしいなあ。

(2009.04)

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