セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

「haru-mi」栗原はるみ(扶桑社)冬 vol10 メモ

スペイン料理に関する部分を記録しています。

■雑誌データ

誌名・出版社:haru-mi 栗原はるみ(扶桑社)冬 vol10

発行年月日:2009年1月1日発行

ジャンル:季刊 料理中心の生活雑誌

スペイン料理出現度:約20ページ(全体170ページ)

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イビサ島とバスクのおいしいもの

掲載記事

栗原はるみさんの食紀行「スペインのおいしい休日 イビサ島からバスクへ」

スペイン料理メモ

イビサ島のオーベルジュ「レ・テラス」に滞在し、女主人のフランソワーズさんの別荘にまで足を伸ばします。フランソワーズさん手作りの料理は、タルトタタンや麺パエリア、たこのガリシア風にまじって、きゅうりのグラタンなんてのもありました。びっくり。

その後、バスクへ。レストラン「アンドラ・マリ」で、メルルーサのグリーンソースを教えてもらい、「マルティン・ベラサテギ」でコース料理を堪能。木工職人やかご職人の工房にも足を向けます。

ビルバオでは、グッケンハイム美術館の隣に建つ「グラン・ホテル・ドミン・ビルバオ」に泊まって、バルやショップ巡り。

感想

イビサ島のパスタパエリアの麺は、まるでベビーラーメンのように短かいものが使われていました。パスタで作るパエリアは、麺によって表情がかわってくるので面白いですね。

きゅうりのグラタンは、最初、ズッキーニのまちがいじゃないかと思ったほど。バターで炒めて、サフラン入りの生クリームソースでグラタンにします。今度、やってみましょうか。

これといって目新しい情報はなかったけれど、このスペイン食体験は、きっと、はるみさんの料理に反映されるはず。どんなふうに表れるのでしょう。楽しみです。

(2009.01)

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